これからの大和駅周辺について徹底的に語り合う!まちなかワークセッション

主催 大和市街づくり総務課まちづくり調査係
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

大和駅周辺では、平成5年の相模鉄道本線地下化に伴い、その上部にプロムナードが整備されました。その後、近年では文化創造拠点シリウスの建設、やまと公園のリニューアルに加え、様々なイベントの開催なども行われています。

また、大和駅は小田急江ノ島線と相模鉄道本線が交わり、公共交通の利便性が高いことに加え、相模鉄道のJR線、東急線との相互直通運転の開始により、その利便性はさらに高まっております。更に、2027年に隣接する瀬谷区では国際園芸博覧会が開催予定であり、その後、跡地にはテーマパーク整備が計画されるなど、大和駅周辺にも多くの人が訪れることが期待されます。

市では、このような地域資源や機会を活用しながら、大和駅周辺の魅力向上、にぎわい創出に向け、官民連携のまちづくりに向けた準備を進めています。

大和駅周辺における官民連携まちづくり検討の第一歩として、まちなかワークセッションを開催します。ゲストトーク、ワークセッションを通して他都市の事例を学びながら、大和駅周辺まちづくりのこれからを考えます。

■ゲスト
安藤哲也
一般社団法人 柏アーバンデザインセンター(UDC2)副センター長
1982年生まれ。ベンチャー不動産、都市計画コンサルタントを経て、コミュニティデザインラボmachi-kuを設立。2015年から柏アーバンデザインセンター(UDC2)にてディレクター、2017年から副センター長を務める。2015年にNPO団体わくラボを立ち上げ、川崎市内を中心にボードゲームの体験&講演会を開催している。同年からボードゲームカフェ武蔵新城も運営。
現場での実務をとおし、まちと人のインターフェースをデザインすることが重要だと考えるように。本業である「まちづくり」と、副業である「ボードゲーム」を融合させた「ソーシャルデザインゲーム」を開発し、あそびをとおして大切なテーマを知り・学び・考えさせることを目指している。
主な著書に『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』(いずれも共著、学芸出版社)。ボードゲーム「kenpogame ~ kenpoバリアで日本を守れ!」「カワサキケイカンボードゲーム」の作者。2児の父。