「言い間違いはどうして起こる?」市民活動支援チャリティ公開講座

主催 京都市市民活動総合センター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025 年 3 月 16 日 (日) 14:00 〜 16:00
  • 会場:ひと・まち交流館 京都 3F 第 4 会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町 83-1「ひと・まち交流館 京都」)
  • 参加費:無料
    ※講演終了時に、参加者の皆さまから寄付を募り、集まった寄付は、市縁堂2024 の参加団体にお贈りさせていただきます。ご協力をお願いいたします。
  • 詳細・申込:https://shimisen-kyoto.org/lecture/41034

内容

【市民活動支援チャリティ公開講座とは?】
京都市市民活動総合センターでは、NPO・市民活動を応援する「チャリティ公開講座」を毎年開催しています。今年は、市縁堂のテーマ「聴く・話す」に即した個性豊かな講師をお呼びしてお話を伺います。

【言い間違いはどうしておこる?】
子どもが、「先生!」と言うつもりで「お母さん」と言ってしまったり、
職場の上司と夕飯について雑談をした後、「お疲れ様でした」と挨拶するつもりが、
「いただきます」と言ってしまったり。

爆笑の渦になることもあれば、沈黙が流れたり、時には
外交問題に発展することもある言い間違い。
私たちの周りには「言い間違い」があふれています。

今年の市民活動支援チャリティ公開講座のテーマは「言い間違い」です。
「言い間違い研究」で、大学では立ち見がでるほどの大人気
講義を担当されている、寺尾康さんをお招きします。

「なんで言い間違いをしてしまうのだろう?」と、その仕組みがふと気になった方、
「言葉」や「話す・聞くこと」に興味がある方も、そうでない方もぜひご参加ください。

【講師】
寺尾 康 さん
▶静岡県立大学 国際関係学部国際言語文化学科 教授
▶1959 年、静岡市生まれ。言葉の間違いの分析というちょっと変わった方向から発話と言語獲得の不思議を解明しようとしている。大学では、言語学的観点から「なぜサザンの歌はカッコよく聞こえるのか」、「雰囲気をどうしてふいんきと言ってしまうのか」を解説するなど人気の講義を担当。著書に「言い間違いはどうして起こる?」 (岩波書店) 他。