2024年第3回都市環境デザインセミナー「まちづくりプロセスにサービス科学の援用は可能か? 価値共創の観点から」(2024/04/12|大阪・オンライン)

  • 日時:2024年 4月12日(金)18:30~20:30
  • 会場:
    • 都市魅力研究室(グランフロント大阪北館7階)
      大阪市北区大深町3-1  グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 713
      https://www.toshimiryoku.jp/access.html
    • Zoom会議
  • 参加費:
    • 都市環境デザイン会議会員:500円
    • 学生:500円
    • 一般(上記以外):1000円
  • 定員:
    • 会場定員30名
    • Zoom参加90名
  • 詳細・申込:
    **次のpeatixページの末尾の「お願い」をお読みのうえ、お申込ください**
    https://peatix.com/event/3893711/view

内容

話題提供

笹尾 和宏 様(水辺のまち再生プロジェクト事務局)

趣旨

住民参加はまちづくりにおける重要なキーワードですが、近年では公共空間をはじめさまざまな都市空間において個人の「やりたいこと」を受け入れ実現することが重視されてきています。一方で、企業の事業活動においても顧客ニーズの多様化・生活のデジタル化などを背景に顧客の望む姿の実現に企業がどう貢献できるかを重視する「事業のサービス化」が生じています。

今回は、「PUBLIC HACK」の著者であり、京都大学経営管理大学院で地域経営の研究活動に取り組まれた笹尾和宏さんをお招きし、事業活動におけるサービスのあり方が、どのようにまちづくりに当てはまるのか、今後のまちづくりに活かすことができるのかについて議論を深めたいと思います。

都市環境デザイン会議メンバーはもとより、会員に限らず、住民参加のまちづくりに取り組まれている方々やマーケティング、サービスデザインの観点から地域活性化に取り組まれている方々など、多くの方々にご参加いただき、議論の場を深めたいと思います。奮ってご参加ください。

セミナー世話人 岡 絵理子

講師紹介

笹尾 和宏 さま(ささお・かずひろ)

水辺のまち再生プロジェクト事務局。博士(経営科学)。
2005年より、大阪市内の河岸空間や橋の上、河川の水域を活用したイベントを実施。近年は、水辺をはじめ路上や公園、公開空地などの公共空間の「自由使用」の実践・提案を行う。2017年よりNPO法人とんがるちから研究所研究員。地域の担い手育成のための調査・研究、演習を行う。著書に『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』(学芸出版社)、『あたらしい「路上」のつくり方─実践者に聞く屋外公共空間の活用ノウハウ』(DU BOOKS、共著)。認定SHIKAKIST。今村謙人と路上実践している橋ノ上ノ屋台の共同店主。滋賀大学環境総合研究センター客員研究員。

質疑、意見交換

会場から、質問・情報提供などを受け付ける予定です。

主催

都市環境デザイン会議・関西ブロック

 

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