訪れたくなる街、住みたくなる街になるには

少子高齢化のなかで地域を持続可能にしてゆくためには、観光などで実際に訪れたり、事業を起こしたり、場合によっては移り住んだりする人を街に増やしてゆくことが必要です。もちろん、すでに暮らしている人に、これからもそこに住み続けようと思ってもらうための施策も欠かせません。ここでは、様々な形で地域を愛する人を増やすための取り組みを考えるヒントになる書籍をご紹介します。

１．自治体のウェブ発信術を全国事例から解説

『まちのファンをつくる　自治体ウェブ発信テキスト』狩野哲也 著

２．正しく活用したい自治体担当者必携ノウハウ

『SDGs×自治体 実践ガイドブック　現場で活かせる知識と手法』高木超 著

３．エリア価値を高める10のブランディング手法

『DMOのプレイス・ブランディング　観光デスティネーションのつくり方』宮崎裕二・岩田賢 編著

４．まちの魅力は“等身大の日常”に潜んでいる

『地元を再発見する！　手書き地図のつくり方』 手書き地図推進委員会 編著

５．国内外22事例の企画運営ノウハウと創意工夫

『まちをひらく技術　建物・暮らし・なりわい─地域資源の一斉公開』オープンシティ研究会著

６．それぞれの地に最適なメディアの形と届け方

『ローカルメディアのつくりかた　人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通』影山裕樹 著

７．企画運営、取材・デザイン・文章・写真まで

『ローカルメディアの仕事術　人と地域をつなぐ8つのメソッド』影山裕樹 編著

８．人と仕事を創る地域ブランディングの教科書

『地域×クリエイティブ×仕事　淡路島発ローカルをデザインする』服部滋樹・江副直樹・平松克啓・茂木綾子・やまぐちくにこ 編著

９．地域の視点から如何に取り組むべきかを解説

『観光まちづくりのマーケティング』十代田 朗 編著／山田雄一・内田純一 他著

10．オリジナルなものづくりで地場産業が変わる

『地場産業＋デザイン』喜多俊之 著