コロナ禍を乗り切る気晴らし散歩のお供8冊

リスクを抑えて心身の健康を維持するために

新型コロナウイルス感染症の終息はいまだ見通せない状況が続き、日常生活においても、いわゆる“三密”を避ける行動が引き続き求められています。

一方で、心身の健康を維持するためには適度な運動や気晴らしが欠かせません。人込みを避けるなどリスクを抑えたうえで行う散歩や美術鑑賞は、政府や専門機関による見解・ガイドライン等でも勧められている活動です。

ここでは、そんな気晴らし散歩で片手に携えていきたい書籍をご紹介します。

1.この機会に馴染みあるまちを見つめ直そう

『地元を再発見する! 手書き地図のつくり方』 手書き地図推進委員会 編著

こんな方におすすめ
  • 自分だけが知っている近場のとっておき情報を発信したい!

2.達人直伝!地域づくりのためのまち歩き入門

『歩いて読みとく地域デザイン 普通のまちの見方・活かし方』山納洋 著

こんな方におすすめ
  • 何気ない地元の風景に隠されたまちの歴史を探ってみたい!

3.ブラタモリでおなじみの都市形成史家が案内

『地形で読みとく都市デザイン』 岡本哲志 著

こんな方におすすめ
  • 地形を手がかりに、人と大地と水のドラマを読みときたい!

4.景観まちづくりに求められる姿勢とは

『都市から学んだ10のこと まちづくりの若き仲間たちへ』 西村幸夫 著

こんな方におすすめ
  • 親しんだ町並みを守ってゆくために必要な考え方を身につけたい!

5.“ラビリンスの街”の魅力を探る

『まち歩きガイド東京+』TEKU・TEKU 編

こんな方におすすめ
  • ありきたりな東京街歩きガイドでは満足できない!

6.町に滲み出た土壁の魅力を紐解き、巡る

『京都土壁案内』塚本由晴・森田一弥 著

こんな方におすすめ
  • ありきたりな京都の神社仏閣巡りでは満足できない!

7.鑑賞の術がわかり、庭の楽しみが見えてくる

『図説 日本庭園のみかた』宮元健次 著

こんな方におすすめ
  • 暮らしているまちにある庭園を楽しむための知識がほしい!

8.「見どころ」だけを完全図解

『図解 ここが見どころ!古建築』妻木靖延 著

こんな方におすすめ
  • 価値ある古建築の特徴と意味をシンプルに理解したい!

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