2021年第8回都市環境デザインセミナー|「風土建築」からグルーバル化のなかの地域環境を考える(2021/11/26 大阪,オンライン)
2021年第8回都市環境デザインセミナー
「風土建築」からグルーバル化のなかの地域環境を考える
日時
2021年11月26日 (金) 18:30~20:30
場所
「都市魅力室」
大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC 713
https://www.toshimiryoku.jp/access.html
主催
都市環境デザイン会議・関西ブロック
会費
- 都市環境デザイン会議会員(会場、zoom参加とも)500円
- 学生(会場、zoom参加とも)500円
- 一般(上記以外の方、会場、zoom参加とも)1000円
お申し込み
https://peatix.com/event/3040407/view
同ページ末尾の「お願い」をお読みのうえ、お申込ください
趣旨
防災面でもエネルギー面でも「自然との共生の必要性」が叫ばれるが、現実の都市では、「ハイテク・ロボットシティ」とでもいえる環境が増殖している。JUDI関西セミナーの懇談会でしばしばこのことが話題になった。そこで今回は、<風土建築>をテーマに取り上げることにした。
土着性の高い伝統住居、「風土建築」は、「在地資材、伝承技術、共同労働」の3つの要素により建設・維持されてきた。小林広英氏は、これを時代遅れの過去の産物としてではなく、過度にグローバル化が進んだ現代社会において見直されるべき存在ととらえている。氏の豊富な海外調査に基づく知見をうかがい、意見交換をすることとした。
奮ってご参加ください。
世話人 鳴海邦碩・岡絵理子
講師紹介
小林 広英(こばやし・ひろひで)
1992年京都大学修士課程修了(建築学専攻)、同年マンチェスター大学奨学生。1993年より設計事務所勤務。2002年の京都大学大学院地球環境学堂設立とともに、人間環境設計論分野の助手として実践的研究活動を開始。地域に根ざす設計技術・地域に根ざす人間居住のテーマに取り組み現在に至る。2018年より同大学院教授。
主催
都市環境デザイン会議・関西ブロック