『SDGs×公民連携 先進地域に学ぶ課題解決のデザイン』高木超 著 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」が、行政の政策や企業の事業、市民団体の活動等に反映されつつある。自治体・民間事業者・住民らが、互いの得意分野を活かして連携する先進地域を取材。SDGsの視点を活用し、多様な主体で地域課題の解決に取り組んでいる実例と、その実践を加速させるキーワードがわかる一冊。 2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 中川亮平 自治体・自治・都市政策
『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック やりたいことから探す50のスキル』庄田秀人 著 公務員におススメしたい50の資格を厳選紹介。「まちについて伝える力を高めたい!」「財政や福祉にかかわる知識を増やしたい!」など、今やりたいことをきっかけに、挑戦する資格を探そう。合格者に聞いた取得のメリット、お試しでチャレンジできる問題、読者限定の受検特典などがぎゅっと詰まった、おトクなガイドブック。 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『まちを変える都市型農園 コミュニティを育む空き地活用』新保奈穂美 著 郊外の耕作放棄地、都市公園の一角、商業施設の屋上、団地の敷地――。まちに点在する未活用空間に、都市住民の手による農園が増えている。空き地の利活用、コミュニティの再生、都市緑化、環境教育や食育といった地域課題解決に貢献する都市型農園について、国内外の先進事例や実践者への取材を交え、最新の知見を整理する。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月22日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『SDGs×自治体 実践ガイドブック 現場で活かせる知識と手法』高木超 著 持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みが盛んだ。本書では、自治体が地球規模の目標を地域に引きつけて活用する方法を、[1]SDGsの基本理解[2]課題の可視化と目標設定[3]既存事業の整理と点検[4]政策の評価と共有の4STEPで解説。先進地域の最新事情や、現場で使えるゲーム・ワークショップ等のノウハウも紹介 2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『スキーム図解 公民連携パークマネジメント 人を集め都市の価値を高める仕組み』鈴木文彦 著 都市公園のコンセプトが多様化する中、民間の創意工夫を公園経営に導入する仕組みが注目を集めている。本書では、管理許可制度や負担付寄附などの公民連携の制度を活用し、行政予算の節約と収益施設の好循環、エリアの魅力向上を実現した「稼ぐ公園」の成功例を取り上げ、マネジメントのスキームや収支のありようを解剖する 2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『実践 スポーツツーリズム 組織運営・事業開発・人材育成』一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 編 都市部で人気が高まるBMXやスケボー、海・山・川などの自然を舞台にしたSUPやトレイルラン、歴史文化に触れる武道ツーリズムなど、スポーツを活かす観光への期待は高まるばかり。持続的な担い手の育成ポイント、司令塔となるスポーツコミッションの設立ノウハウ、経済効果や社会的インパクトの考え方などを体系的に解説した。 2023年9月2日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『森ではたらく! 27人の27の仕事』古川大輔・山崎亮 編著 森を挽く人(製材所)森で採る人(山菜・キノコ採集)森で灯す人(木質バイオマス)森で育てる人(森のようちえん)……限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。森を撮る人として映画『WOOD JOB!』の矢口史靖監督、森を書く人に原作者・三浦しをんさんも迎え、ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴った1冊。 2023年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月21日 学芸出版社 地方・田舎・農
『少人数で生き抜く地域をつくる 次世代に住み継がれるしくみ』佐久間康富 ・柴田祐・内平隆之 編著 農山村地域をはじめ日本全国で人口減少が止まらない。本書では、現状にあらがうのではなく受け入れて、少人数でも暮らしを持続する各地の試みを取りまとめた。なりわいの立て直し、空き家活用、伝統・教育・福祉を守る、ネットワークの仕組みなど多角的な切り口で、地域住民と外部人材の双方による世代の継承を展望する。 2023年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年8月14日 中川亮平 地域振興
『地域経済のリデザイン 生活者視点から捉えなおす』松永桂子 著 限りない欲望の追求が格差や分断を際立たせているが、地域をつぶさに見ていくと、そうしたひずみを是正する動きも見えてくる。「地域」に焦点をあて「経済」と「まちづくり」の両面からポスト消費社会における産業都市の変容、地域価値の顕現、分散への胎動を読み解き、地域経済・政策の考え方を生活者視点で組み立てなおす 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 地域振興
『超高齢社会のまちづくり 地域包括ケアと自己実現の居場所づくり』後藤純 著 人生100年時代、そこそこのお金をもち、元気か、簡単な支援で自律できる高齢者が9割を占める。彼らの居場所は施設ではなくまちだ。不安を解消し、生活を楽しめるように支えるまちづくりが進めば、高齢社会=負担増という図式が変わる。出かけやすく、自身の居場所がつくれ、自己実現ができるまちは、日本が切り拓く世界の未来だ。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 福祉・防災
『自動運転レベル4 どうしたら社会に受け入れられるか』樋笠尭士 著 23年4月法改正で可能となった自動運転レベル4では「運転手がいない!」。誰が事故の責任を負うのか。飛び出してきた子供を避けるため誰かを犠牲にしなければならなくなったらAIにどう判断させるのか。市民が求める安全性のレベルはどうか?世界の動向も踏まえ倫理、法、市民意識から社会に受けいれられる方策を探る。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 土木・交通
『認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック 地域共生社会に向けた15の視点』今中雄一 編著 認知症の当事者やその周辺で支える人たちにとって安心なまちは、どうすれば実現できるだろうか。本書では、医療や介護の視点にとどまらず、人権や年金などの社会保障、ICTや都市計画・交通サービスといったインフラまで幅広い角度から、全世代にやさしく健康な“地域共生社会”を構想するためのキーポイントを解説する。 2023年2月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 福祉・防災
『公共施設のしまいかた まちづくりのための自治体資産戦略』堤洋樹 編著 人口減少と財政難の時代を迎え、もはや自治体も住民も「老いる公共施設」の問題からは逃げられない!一方的な総量削減ではなく、自治体と住民の協働による削減・整理・再活用で非効率な公共支出を減らし、公共サービスの質の向上もしくは必要最低限の継続を実現し地域の価値を上げる、縮充社会の公共資産づくりマニュアル。 2019年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『あたらしい森林浴 地域とつくる!健康・人材育成プログラム』 小野なぎさ 著 緑を楽しみながらヘルスケアに取り組める「予防医療」や、社員の創造力や感性を高める企業向け「人材育成」のフィールドとして、これまでにない森の活用法を提案。ツアーのつくり方、運営やマネジメント、事業の継続性、地域の雇用づくりまで。森林浴事業で起業した女性フロントランナーによる、現場発信型・実践ノウハウ! 2019年6月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 地方・田舎・農
『福祉転用による建築・地域のリノベーション 成功事例で読みとく企画・設計・運営』森一彦 ほか編著 空き家・空きビル活用の際、法規・制度・経営の壁をいかに乗り越えたか。建築設計の知恵と工夫を示し、設計事務所の仕事を広げる本。企画・設計から運営まで10ステップに整理。実践事例から成功の鍵を読み解く。更に技術・制度、地域との関わりをまとめ、海外での考え方も紹介。「福祉転用を始める人への10のアドバイス」を示す 2018年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 福祉・防災
『DMO 観光地経営のイノベーション』高橋一夫 著 観光地域づくりの舵取り役としてマーケティングとマネジメントに取り組む組織「DMO」。DMOの研究と実践に取り組んできた著者が、観光地経営のプロ組織としてのDMOを、海外と日本の先進事例を踏まえて紹介。地方創生に向けた観光振興の中心施策として続々と誕生する日本版DMOの確立・運営のポイントを導く。 2017年7月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『世界の地方創生 辺境のスタートアップたち』松永安光・徳田光弘 編著 世界の山村、農村、旧市街地で小規模ビジネスや自前の公共事業に踏み出す人達がいる。森林資源への拘り、まちぐるみの宿、風土に根差す美食ビジネス(ガストロノミー)、ラーニングツーリズム、ビジネスとしてのアート、小さな公共事業、街区や建物のリノベーション。寂れる地域を再生するための取り組みを各地からレポート 2017年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地域振興
『みんなでつくる総合計画 高知県佐川町流ソーシャルデザイン』筧裕介 監修 人口減少時代、全国の地域が最初にするべきことは、住民みんなで未来を描くことだ。高知県佐川町では住民353名、役場のコアメンバー26名、オールメンバー112名が2年を費やして異色の総合計画を作りあげた。全18回の住民ワークショップ、457個のアイデアから描き出された、25の未来・まちの姿。その実現アクションを完全収録。 2016年4月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『自治体文化政策 まち創生の現場から』平竹耕三 著 地方創生が叫ばれ、オリンピック文化プログラムが注目される今、文化政策の展開を図るには何が必要か。まず行政マン等が政策を当事者として考えることが先決だ。京都市の文化政策部門のトップが、その経験から、文化政策の歴史と世界の潮流を読み解き、地域資源との向き合い方をまとめた本書は、そのための現場学の書である。 2016年3月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『みんなが幸せになるための 公務員の働き方』嶋田暁文 著 人のために何かしたい、地域を良くしていきたい…、そんな思いの実現に向け、働き方をどう変えていけばよいのか? いい仕事とは何か、求められる働き方や能力、意識改革と発想転換、政策実現の手法や対住民関係の構築など、具体的なエピソードを交えることで共感を呼び覚まし、現状打破から行動へと向かうヒントを示した。 2014年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『創造農村 過疎をクリエイティブに生きる戦略』佐々木雅幸 ほか編著 その土地の自然と人間の持つ創造性によって、新たな文化、産業や雇用を生み出そうとする「創造農村」の動きが、日本各地へ広がろうとしている。本書では、アートや食文化による地域再生、オルタナティブツーリズムによる都市農村交流など、各地の自立した試みを紹介するとともに、条件不利地域に秘められた可能性をひらく。 2014年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地域振興
『地域プラットフォームによる観光まちづくり』大社充 著 いま、プラットフォーム型の観光まちづくり組織の顧客志向の取り組みが、従来の観光行政、観光協会の弱点を克服し成果をあげている。本書ではその組織のあり方、実践的なマーケティング手法、地域ぐるみで取り組む推進体制のマネジメントの仕組みを示す。地域の観光事業者、NPO、観光協会、DMO、自治体関係者必読の書。 2013年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『なぜイタリアの村は美しく元気なのか 市民のスロー志向に応えた農村の選択』宗田好史 著 各地に広がる美しい風土と香り高いワイン、ふくよかなチーズ、香ばしく調理された肉や魚…イタリア農村の魅力は実はこの数十年で創られたものだ。村づくりの切掛けとなった四つの出来事と三つの変化を物語ることで、一見バラバラに起こったように見える動きが、地域でいかに一つに紡ぎ上げられたか、その秘密を解き明かす。 2012年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地域振興
『地域ブランドと魅力あるまちづくり 産業振興・地域おこしの新しいかたち』佐々木一成 著 大流行の地域ブランドづくり。成功の鍵は「地域づくりと産業振興の相乗効果」にある。「特産物(サービス)ブランド」構築に留まらず、地域のイメージ、すなわち歴史や文化、自然環境や景観と一体となった統合ブランドこそ大切だ。「まちづくり」「産業振興」といった垣根を超えた地域ぐるみでの統合ブランド強化を提唱する。 2011年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『学校開放でまち育て サスティナブルタウンをめざして』岸 裕司 著 東京湾の埋立地にあるニュータウン秋津は、どこにでもある小学校の機能と施設を住民と協動・共有するユニークな地域づくりで注目されている。住民たちが「子縁」でつながり、秋津小を拠点に築いてきたコミュニティが、少子高齢化によるまちの衰退に抗し、いかに次世代育ちを実現しようとしているのか、その取組と課題に迫る。 2008年1月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地域振興