2021年第5回都市環境デザインセミナー|国際セミナー:COVID-19による都市生活の変化―海外事例から考える―(2021/06/12|オンライン)
2021年第5回都市環境デザインセミナー
国際セミナー:COVID-19による都市生活の変化
―海外事例から考える―
開催記録
下記よりPDFをダウンロードください
http://judi.sub.jp/judi/202106semi.pdf
日時
2021年6月12日(土)午前10:00~12:30
場所・申込
zoom会議(定員50名)
参加費
- 都市環境デザイン会議会員:500円
- 学生:500円
- 一般(上記以外):1000円
今回のセミナーは、会場参加はありません。
下記Peatixページよりご購入ください
***末尾の「お願い」をお読みのうえ、お申込ください***
https://peatix.com/event/1923056/view
趣旨
COVID-19は現代社会に大きな影響を与え、人類は対応を強いられています。その方針や具体的な方法は地域によって様々で、時間と共に変化もしているようですが、これをきっかけとして、都市や生活に何らかの変化が起き定着すると思われます。しかし、それがどのようなものになるのか不明です。
私たち(JUDI公募型プロジェクト「COVID-19禍に関する都市環境デザイン的観点からの考察」グループ)は、2020年4月ごろから都市や生活の変化を観察し、感染収束後のことを議論してきました。その間、例えば海外の感染状況を数値やそれを象徴するような映像で知ることはあっても、ロックダウンされた都市での生活の状況や、政策に対する市民の受け止め方といった物語的な情報に触れる機会はあまりありませんでした。しかし、世界的な感染拡大から1年以上経過した現在、生活や行動を振り返り、定性的な情報も把握しておくことが、定量データの意味を読み解く上でも、今後の都市や生活を考える上でも、重要ではないかと考えます。
そこでこの国際セミナーでは、状況の異なる日台伊米を事例にCOVID-19により都市や生活に何が起き、何が起きようとしているのかを報告し、比較・議論することで、これからの都市環境デザインの手がかりを探りたいと思います。
プロジェクトリーダー 石原 凌河
内容
セミナーの趣旨説明とJUDI公募型プロジェクトでの議論
(石原 凌河)
基本的な情報の整理
(若本 和仁)
報告
日本とイタリア(井口 勝文)
台湾(蘇 睿弼)
アメリカ(式 王美子)
質疑、意見交換
会場からチャットでの質問に加え、情報提供(COVID-19で変わったこと、気づいたこと)も受け付ける予定です。
まとめ
講師紹介
石原 凌河(いしはらりょうが)
プロジェクトリーダー、龍谷大学政策学部准教授
若本 和仁(わかもとかずひと)
プロジェクトメンバー、大阪大学大学院工学研究科准教授
井口 勝文(いのくちよしふみ)
INOPLΛS都市建築デザイン研究所、元京都造形芸術大学教授
イタリアの永住権を持ち、COVID-19下での日本とイタリアの暮らしを経験。
蘇 睿弼(Jui-pi Su)
東海大学(台湾)助教授
東京大学建築学専攻博士号、丹下健三都市建築研究所で台中の干城開発計画に参加した。
2012年から台中旧市街の再生で活躍し、中城再生文化協会の理事長を務める。
COVID-19下での台湾の暮らしを経験。
式 王美子(しききみこ)
立命館大学政策科学部准教授
サバティカル及び研究プロジェクトで2019年9月〜UCLAに客員研究員として渡米。
COVID-19下でのアメリカの暮らしを経験。
主催
都市環境デザイン会議・関西ブロック
+JUDI公募型プロジェクト「COVID-19禍に関する都市環境デザイン的観点からの考察」グループ
お願い
【お申込時のご注意】
- 本セミナーはキャンセル不可です。(会場参加申し込みの方はキャンセル可です。)
- 後日、ZOOMの記録を公開する可能性がございます。ご了承ください。
- 主催者・主講演者の都合による中止の場合はご返金させていただきます。
(ゲストの変更・ご欠席等の場合はセミナーを開催し、ご返金致しませんのでご了承ください。) - 主催者に起因する配信トラブルのため、中断のまま終了となった場合は、ご返金させていただきます。
- 主催者に起因しないトラブルについては責を負いかねますのでご了承ください。
- セミナーに関するお問い合わせは、前田裕資(maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp)にお願いします。
【参加時のご注意】
- 必ず実名でご登録下さい。またZOOMの参加名も実名としてください。
※当日および録画公開にあたって匿名を希望の方は、ZOOM参加後お名前を変更ください。 - ご参加登録のない方、お名前が確認できない方は退場いただきます。
- マイクは必ず「切る(ミュート)」にしてください。ビデオも切ってくださるようお願いする場合があります。
また、管理者が強制的に切る場合もございます。守れない場合は退場いただきます。 - 録音、録画は講演の妨げとなり、また著作権法に違反しますのでお控えください。こうした行為が判明した場合は退場いただくと同時に、しかるべき対処を行います。
- ご質問・ご意見はチャットで受け付けますが、個々にお答えできない場合がございます。時間に余裕があるときは音声やビデオでの質問、ご意見もお願いすることがあります。
- ZOOMへの入り方は、数日前までにご案内致します。ZOOMへの事前登録が必須です。