がくげいラボ×Talkin’ About  vol.1『場の文化を育む場』を語る(2021/05/21|京都・オンライン)

大阪ガス都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、
面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに
議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
記念すべき第1回目のゲストは芝の家の運営など、場づくり・地域づくりの場でご活躍されている坂倉杏介さんです。
山納さんからコメントが届いておりますのでご紹介いたします。
坂倉さんと最初にお会いしたのは、2015年。
彼がプロジェクトファシリテーターを務めていた港区の「芝の家」を訪ねた時のことです。
「芝の家」は、様々な人たちがそこを自分の居場所として使いこなしている不思議な場所で、僕はどうしてこんな場が成立しているのかを尋ねました。
その秘訣は、『つながるカフェ』(学芸出版社)の中で紹介しています。
坂倉さんは昨秋『コミュニティマネジメント』(中央経済社、共著)を出版され、この6月に『場づくりからはじめる地域づくり』(学芸出版社、共著)を出版されます。
今回は上記3冊の書籍の内容を中心に、坂倉さんが「場」についてどんな実践をされてきたか、新たなつながりを生み出すために、どういう視点を持っておられるかを伺います。