『SDGs×公民連携 先進地域に学ぶ課題解決のデザイン』高木超 著 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」が、行政の政策や企業の事業、市民団体の活動等に反映されつつある。自治体・民間事業者・住民らが、互いの得意分野を活かして連携する先進地域を取材。SDGsの視点を活用し、多様な主体で地域課題の解決に取り組んでいる実例と、その実践を加速させるキーワードがわかる一冊。 2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 中川亮平 自治体・自治・都市政策
『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』山崎亮 著 当初は公園など公共空間のデザインに関わっていた著者が、新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えることの大切さに気づき、使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り拓き始めた。公園で、デパートで、離島地域で、全国を駆け巡り社会の課題を解決する、しくみづくりの達人が、その仕事の全貌を初めて書き下ろす。 2023年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年10月18日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識』 災害とトイレについての基本知識から、家庭や職場ですぐにできる備え、集合住宅や地域で協力したい対応のポイント、避難所での時間を快適に保つ工夫について、トイレ衛生の専門家が解説。家庭や職場で備えたい方から、地域の防災リーダーや行政・企業の防災担当者まで、健康と生活を守るために1冊必携のハンドブックです。 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年11月22日 学芸出版社 ストア販売あり
『ディテールから考える構造デザイン』金箱温春 著 住宅から公共建築まで、多くの著名建築家と協働する構造家の設計手法に初めて迫る。代表作41作品を建築的課題とそれに応える計画プロセスに沿い、多数の写真・詳細図・スケッチで詳解。必ずしも特殊な架構技術に頼らず、一般的な技術でバランス良く解かれた接合部のデザインが構造計画全体、ひいては建築の質をも決めている 2021年3月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 ストア販売あり
『一級建築士受験 マンガでわかる製図試験』ヒヅメ・山口達也 著 設計実務に長年携わっていれば「楽勝」かと思いきや、なかなか合格できない一級建築士の製図試験。いわゆる「角番」と呼ばれる製図試験3度目のチャンスにかける主人公が、努力だけでは勝てないなかで、まわりの人たちから得ていく「気づき」や「ノウハウ」を糧に突き進む物語である。マンガで読む、エンタメ受験参考書。 2021年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 建築
『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』和田欣也・中川寛子 著 築百年以上の古民家が数多く残る大阪市城東区蒲生4丁目、通称「がもよん」。ここ10余年で30軒超が次々と再生され、空き家活用の先進地として注目を集めてきた。適度な耐震改修、有望な店舗の誘致、飲食業態による収益確保、地主との協働、競合せず共存できる関係づくりなど、皆が稼げるまちの仕組みを仕掛け人が明かす。 2020年10月29日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 ストア販売あり
『NIWA HOUSE Houses Designed by TOSHIHITO YOKOUCHI 横内敏人の住宅 2014‐2019』 庭と建築を一体につくる“庭屋一如”の思想を体現してきた建築家の最新26作品。現代的な和の空間、洗練された木造住宅建築に定評ある著者は、自ら植栽図を描き、樹種を選定し、施工に立ち会う。邸宅や別荘をはじめ、街中のコートハウス、郊外住宅、増改築、公共的施設まで、設計思想とプロセスを詳細な図面資料と写真で綴る 2020年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 建築
『堀部安嗣 小さな五角形の家』堀部安嗣 著 的確な寸法とプロポーションから導かれるプランニングの完成度。大らかな屋根の過不足ない構造美。空間に調和する細部のデザイン。建築家が“30坪の住宅”に込める設計思想の全貌を、きっかけとなった建主の一言、エスキス、基本設計図、実施詳細図、構造家・造園家との協働、設備計画、施工現場と多様なプロセスから紐解く 2017年1月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築