『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済のしくみ』 神戸から顔の見える経済をつくる会 著 面白い人が集まる街にするために、自分たちで街に仕事をつくり経済を育てる。都心と自然が近接するミッドサイズ・シティ、神戸には今、そうした志向の起業家が多数集まる。都市農業、建設業、ものづくり、スポーツビジネス、エリアデベロッパーといったスモールビジネスの集積が、都市のローカルシフトを加速させる。 2023年12月12日 / 最終更新日時 : 2024年9月26日 学芸出版社 都市
『地方都市を公共空間から再生する 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント』柴田久 著 公園の環境悪化、小学校の廃校跡地、中心市街地からの百貨店撤退、車中心の道路空間等、地方都市が直面する公共空間・施設再生の処方箋。多くの現場で自治体・市民と協働してきた著者は、日常的に住民が集い活動できる場の創出こそが経済的な好循環にもつながると唱え、その手法を実例で詳述。行政職員・コンサルタント必携 2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 学芸出版社 都市
『ウォーカブルシティ入門 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか』ジェフ・スペック 著/松浦健治郎 監訳 ウォーカビリティ(歩行可能性)こそ、現代都市における経済・健康・環境問題を解決するための重要な要素だ。日本でも注目される「ウォーカブルシティ」提唱の第一人者であるジェフ・スペックが、その基本的な考え方を多様な事例とユーモアを交えて分かりやすく整理した、歩きたくなるまちなかを実現するための必読書。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月22日 中川亮平 都市
『超高齢社会のまちづくり 地域包括ケアと自己実現の居場所づくり』後藤純 著 人生100年時代、そこそこのお金をもち、元気か、簡単な支援で自律できる高齢者が9割を占める。彼らの居場所は施設ではなくまちだ。不安を解消し、生活を楽しめるように支えるまちづくりが進めば、高齢社会=負担増という図式が変わる。出かけやすく、自身の居場所がつくれ、自己実現ができるまちは、日本が切り拓く世界の未来だ。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 福祉・防災
『東京・再開発ガイド 街とつながるグラウンドレベルのデザイン』大江 新 著 街に大きな衝撃を与える大型再開発。その足元のデザインによって周辺に与えるプラス、マイナスが大きく変わる。街の価値を高めるために如何にデザインすべきか。ビルの足元での視線の通し方や止め方、アプローチと通り抜け、広場やロビー、空地や緑、店舗の構成、地形との取り合いなど、150余りの事例を訪ね320枚の写真で示す。 2022年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 都市
『北欧のスマートシティ テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり』安岡美佳 ・ユリアン 森江 原 ニールセン 著 北欧の人々は理想の生活を追求し、知恵を持ち寄り、テクノロジーを活用して新しいしくみを次々に実験する。オープンデータ、電子政府、リビングラボ、グリーンモビリティ、クリーンテック、ヘルステック等を実装し、多様なプレイヤーが共創する、サステイナブルな経済と環境をいかに実現するか、世界が羨む辺境の実践に学ぶ。 2022年11月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 都市
『ウェルビーイングを実現するスマートモビリティ 事例で読みとく地域課題の解決策』石田東生・宿利正史 編著 モビリティを賢く使いこなし、人々がアクティブに暮らせる街のつくり方をプロが解説。多様なプレイヤーの共創、利用者の行動変容の仕掛け、オープンデータの構築、持続可能な事業設計など、MaaS等の新しいサービスを活用するためのポイント、それが街にもたらす効果を多数の事例から解説。行政・交通・観光・IT事業者必読。 2022年8月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 都市
『デンマークのスマートシティ データを活用した人間中心の都市づくり』中島健祐 著 税金が高くても幸福だと実感できる暮らしと持続可能な経済成長を実現するデンマーク。人々の活動が生みだすビッグデータは、デジタル技術と多様な主体のガバナンスにより活用され、社会を最適化し、暮らしをアップデートする。交通、エネルギー、金融、医療、福祉、教育等のイノベーションを実装する都市づくりの最前線。 2019年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『世界のコンパクトシティ 都市を賢く縮退するしくみと効果』谷口守 編著 世界で最も住みやすい都市に選ばれ続けるアムステルダム、コペンハーゲン、ベルリン、ストラスブール、ポートランド、トロント、メルボルン。7都市が実践する広域連携、公共交通整備、用途混合、拠点集約等、都市をコンパクトにするしくみと、エリア価値を高め経済発展を促す効果を解説。日本へのヒント、現地資料も充実。 2019年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『小さな空間から都市をプランニングする』 武田重昭・佐久間康富・阿部大輔・杉崎和久 編著 いま、都市に求められるのは、敷地やエリアに現れた価値を都市全体の魅力へとつなぐためのプランニングだ。16の都市空間における空間的技法と計画的思考の実践から、空間と都市が相互に高め合う関係を読み解き、成長を梃子としていた都市計画を再構築することで、改めて都市の未来に期待を寄せるための10の方法を提案する。 2019年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『都市から学んだ10のこと まちづくりの若き仲間たちへ』 西村幸夫 著 まちづくりに取り組む人が、都市と本質的に向き合い、自らの身近な活動をまち全体の大きな変化に繋げるためには、どのような姿勢で臨めばよいのか。町並み保存・景観まちづくりの第一人者が自らの経験を10の要点にまとめて語る。まちに広がる多様な意匠や何気ない風景の魅力を収めた「写真で見る都市空間の構想力」を併載。 2019年3月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『ストリートデザイン・マネジメント 公共空間を活用する制度・組織・プロセス』 出口敦・三浦詩乃・中野卓 編著 都市再生の最前線で公共空間の活用が加速している。歩行者天国、オープンカフェ、屋台、パークレット等、ストリートを使いこなす手法も多様化。歩行者にひらく空間デザイン、公民連携の組織運営、社会実験~本格実施のプロセス、制度のアップデート、エリアマネジメントの進化等、都市をイノベートする方法論を多数の事例から解説。 2019年2月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『世界の空き家対策 公民連携による不動産活用とエリア再生』米山秀隆 編著 日本に820万戸もある空き家。なぜ、海外では空き家が放置されないのか? それは、空き家を放置しない政策、中古不動産の流通を促すしくみ、エリア再生と連動したリノベーション事業等が機能しているからだ。アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国にみる、空き家を「負動産」にしない不動産活用+エリア再生術。 2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『まちの価値を高めるエリアマネジメント』小林重敬・一般財団法人森記念財団 編著 東京や大阪等の都心部再生で脚光を浴びるエリアマネジメントが、地域再生法改正により全国各地でさらに取組みやすくなる。どういう考えに基づき、誰が中心となって、どんな活動をしているのか。どうして街路等の公共空間を使って活動できるのか。地域の組織と行政の役割分担は。疑問に答える第一人者によるやさしい手引き 2018年6月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『空き家の手帖 放っておかないための考え方・使い方』六原まちづくり委員会、ぽむ企画著 「あなたの家、空き家にしていませんか?」。地元の空き家に悩んだ住民自らが、実体験をもとにイラストと会話形式でまとめた空き家対策。空き家とは何か?に始まり、片付けの心得、活用のノウハウ、相続や耐震改修への素朴な疑問、お金の心配にも答える。持ち主、近隣住民、自治体関係者空き家に悩むすべての人へ贈る一冊。 2016年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『まちで闘う方法論 自己成長なくして、地域再生なし』木下斉 著 お金がない、無関心、旧態依然の組織…環境を嘆くだけでは始まらない。まずは自分から変わる必要がある。まちを経営するという観点で18年闘い続けてきた著者が、まちを変えるために必要な思考と、身に付けるべき7つの技術、そしてまちの活動に参加する段階から継続的な事業マネジャーになるまでの成長プロセスを解説する。 2016年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『都市を変える水辺アクション』泉英明・嘉名光市・武田重昭編著/橋爪紳也監修 都市の中で放置されていた水辺を楽しめる空間に変えていく動きが各地で起こっている。水辺テラス、街なかクルージング、アートフェスなど、実践者自らの経験を交えながら国内外の事例を紹介。規制緩和やマネジメントの仕組みを知り、水辺再生のアイデアを探る本。官民連携で戦略的な展開を実現した水都大阪の全貌も初収録。 2015年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリー』松永 安光・漆原 弘 著 リノベーションと、それを起爆剤としたまちづくりのリーダーである筆者が、調査してきた米、英、仏、独、そしてオランダ、スペイン、中国、タイから、日本への示唆に富む事例を選び、その魅力と戦略、支える仕組み、効果を紹介。豊富な写真や地図とともに、グーグルのマイマップ、ストリートビューなどにつながるHPも用意。 2015年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法』清水義次 著 空室が多く家賃の下がった衰退市街地の不動産を最小限の投資で蘇らせ、意欲ある事業者を集めてまちを再生する「現代版家守」(公民連携による自立型まちづくり会社)による取組が各地で始まっている。この動きをリードする著者が、従来の補助金頼みの活性化ではない、経営の視点からのエリア再生の全貌を初めて明らかにする。 2014年11月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『いま、都市をつくる仕事 未来を拓くもうひとつの関わり方』日本都市計画学会関西支部・次世代の「都市をつくる仕事」研究会 編著 都市における課題の変化とともに、都市をつくる仕事も大きく変わっている。そこには、従来の枠組みを超えて、信念と情熱をもって働くことで都市を魅力的にしている人たちがいる。本書では、その多様なアプローチによる「都市」のつくり方と、どうやって「仕事」につなげているかを探った。新しい可能性と期待を若者へ伝える。 2011年11月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市