山下正太郎×若林恵「植物との関係を手がかりに考える「ベジタル(植物的)な未来」

配信開始日:2022年12月27日| 再生回数:998 | ご意見・ご感想はこちら
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概要

イベント内容

2022年7月に、「働くしくみ」と「ワークプレイス」を取り扱うメディアから、「自律協働社会のゆくえ」を考えるメディアへと生まれ変わった「WORKSIGHT[ワークサイト]」。リニューアル第1弾の書籍のテーマに選んだのは「植物倫理」。

孤立や分断が進み、出口が見えない争いを続ける現代。 最も身近でありながら最も遠い「生き物」との関係を考えるために、今回の特集では植物・庭と人間との関係を手がかりに「ベジタル(植物的)な未来」を考察しています。

イベントには、本書の編集長をつとめる山下正太郎さん(ヨコク研究所・所長)、編集担当の黒鳥社の若林恵さんを招き、特集に「植物倫理」を選んだ理由から、インタビューした岡﨑乾二郎さんや飛騨の木工作家・牧野さんの取材裏話、WORKSIGHTリニューアルにこめた意図、編集体制、企画のあり方までお話を伺いました。

出演者プロフィール

山下正太郎|Shotaro Yamashita
本誌編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所 所長。2011 年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げる。2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立。

若林恵|Kei Wakabayash
黒鳥社コンテンツディレクター。平凡社『月刊太陽』編集部を経て 2000年にフリー編集者として独立。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩 波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』、『週刊だえん問答』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。
https://blkswn.tokyo/

関連書籍

WORKSIGHT [ワークサイト] 17号 植物倫理 Plants/Ethics

WORKSIGHT編集部 編
A5変判・128頁・本体1800円+税

最も遠い生き物との関係を考えるために。植物・庭を手がかりに考察する「ベジタル(植物的)な未来」。「WORKSIGHT」リニューアル第1弾

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