山納洋×作田龍昭「東西まち歩き対談」

配信開始日:2022年9月15日| 再生回数:1210 | ご意見・ご感想はこちら

出演

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概要

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
第14回目の本イベントでは地理を楽しむ旅やまち歩きなどで各地を歩き回られている作田 龍昭さんをゲストにお呼びしました。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。

作田さんは地理を“趣味”として長年まち歩きを続けてきた方です。関東在住にも関わらず、関西でのWalkin’Aboutにも何度も参加いただいていました。昨年『地理マニアが教える旅とまち歩きの楽しみ方』(ベレ出版)という、地理の旅やまち歩きのマニュアルを出版されました。今回のイベントでは作田さんが詳しい関東のまちについて、僕の方からは似た特徴をもつ関西のまちを紹介しました。

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

作田 龍昭

兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。東京ガス株式会社に勤務、定年後、個人で人事コンサルティング事業を営む。高校時代から地理のおもしろさに魅了され、それ以来、地理を楽しむ旅やまち歩きに没頭し、徒歩による日本横断3回など、各地を歩き回る。1996年社会人の地理クラブ「地理の会」を設立し、以来26年間まち歩きやセミナーなど、地理好きが集う場を約150回開催、その活動を広げている。近年は、一般市民の立場からの地理学のアウトリーチ活動支援や、地元・杉並を学び直す活動などにも携わっている。

対象書籍

歩いて読みとく地域デザイン―』

山納洋 著
A5判・200頁・本体2000円+税

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