大江新×藤村龍至「再開発のグラウンドレベルのデザインを考える」『東京・再開発ガイド』出版記念トーク
配信開始日:2023年3月31日| 再生回数:1242 | ご意見・ご感想はこちら
この動画は、下記イベントの収録映像を編集したものです。
大江新×藤村龍至「再開発のグラウンドレベルのデザインを考える」―『東京・再開発ガイド』出版記念トーク(2023/2/13 東京・オンライン)
出演
このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要
イベント内容
街に大きな衝撃を与える大型再開発。ビルの性能面での進化が目覚ましい反面、足元部分のつくりには未熟なケースも少なくありません。
ビル足元の視線の通し方や止め方、アプローチと通り抜け、広場やロビー、店舗配置、緑や公園のあり方などによって、街に与える影響度が大きく変わるのです。
「心地良さ」や「場所への愛着」など、人々の空間に対するヒューマンな感覚を丹念にとらえて「街らしさ」を創出し、地域に溶け込む大型建築をデザインするにはどうすれば良いか。
150余りの事例を訪ね、計画と設計の手法を説いた『東京・再開発ガイド』の出版を記念して、本セミナーでは、そのポイントを著者の大江新さんからお話しいただき、後半はアーバンデザインやまちづくりに関わる建築家であり、大型再開発のリサーチも行う藤村龍至さんをお招きし対談を行いました。
出演者プロフィール
大江 新
建築家/法政大学名誉教授
藤村龍至
建築家/東京藝術大学准教授
関連書籍
『 東京・再開発ガイド 街とつながるグラウンドレベルのデザイン』
大江 新 著
A5判・220頁・本体2800円+税
街の価値を高めるために、その足元まわりを如何にデザインすべきか。150カ所以上の現場を訪ね、そのデザインのあり方を探る。