山納洋×白波瀬達也「排除しない、持続可能なまちづくり」 がくげいラボ×Talkin’ About vol.33
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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【イベント内容】
大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは社会学者の白波瀬達也さんです。
大阪市西成区にある釜ヶ崎はかつては「日雇い労働者のまち」として知られていましたが、近年は生活保護受給率と高齢化率が高まり衰退が著しくなっています。大阪市では2013年から「西成特区構想」を進め、地域の複合的問題の解決を目指していますが、そのことが社会的・経済的に弱い立場にある人々の排除につながるとの懸念も存在します。今回は社会学者の白波瀬先生とともに、西成区の現状について伺いつつ、排除しない、持続可能なまちづくりについて考えます。
【タイムスケジュール(予定)】
白波瀬達也さんの活動紹介 (30分)
山納洋さん×白波瀬達也さんのトークセッション(30分)
まちの深読み(20分)
質疑応答(25分)
【概要】
日時
3/27(水)19:00~20:45
場所
- 現地会場:タイルギャラリー京都(京都府京都市下京区東塩小路町599-3 学芸出版社ビル3階)
- オンライン:Zoom
参加費
・イベント参加(会場):800円 定員:15名
・イベント参加(zoom):800円 定員:80名
配信方法
zoomミーティング
※当日までに配信URLをお知らせします。
参加申込
※以下の注意事項をご確認のうえ、参加券をご購入ください。
※クーポンをご利用の際は、Peatixでチケット購入の際にクーポンコードをご入力ください。クーポン入手については下記をご覧ください。
【登壇者】
山納 洋
大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所研究員。1993年大阪ガス(株)入社。複合文化施設、ビジネスインキュベーションでの企画・プロデュース業務を歴任。トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」、扇町ミュージアムキューブ内の談話室「マチソワ」などをプロデュースしている。主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
白波瀬達也
1979年生まれ。関西学院大学人間福祉学部教授。専門は社会学。2003年から釜ヶ崎(あいりん地区)のフィールドワークを開始。2023年からは「釜ヶ崎のまち再生フォーラム」の事務局長として、まちづくりにも関与している。主著に『宗教の社会貢献を問い直す──ホームレス支援の現場から』(ナカニシヤ出版)、『貧困と地域──あいりん地区から見る高齢化と孤立死』(中公新書)など。