山納洋×中川寛子 「路線価図から地域を読みとく」
出演
山納洋×中川寛子 「路線価図から地域を読みとく」がくげいラボ×Talkin’ About vol.24
大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは弊社から『路線価図でまち歩き 土地の値段から地域を読みとく』を刊行された中川寛子さんをお呼びしました。
山納洋
出演
山納 洋
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
中川 寛子
住まいと街の解説者。(株)東京情報堂代表取締役。オールアバウト「住みやすい街選び(首都圏)」ガイド。ホームズプレス、東洋経済、プレジデント、全国賃貸住宅新聞その他各紙誌、ネット媒体などで幅広く執筆活動を行っている。専門は30年以上携わる不動産関連で、そのうちでも地盤、地形、街選びに詳しい。2010年代から首都圏を中心に「路線価図でまち歩き」を多数実施。現在は目黒学園カルチャースクールで「路線価図で街歩き」実施中。日本地理学会、日本地形学連合、東京スリバチ学会会員。宅地建物取引士、行政書士有資格者。
主な著書
『「この街」に住んではいけない!』マガジンハウス、2008年
『解決!空き家問題』ちくま新書、2015年
『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』学芸出版社、2021年(共著)など