山納洋×中川寛子 「路線価図から地域を読みとく」

配信開始日:2023年8月8日| 再生回数:701 | ご意見・ご感想はこちら

出演

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概要

山納洋×中川寛子 「路線価図から地域を読みとく」がくげいラボ×Talkin’ About vol.24

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」

今回のゲストは弊社から『路線価図でまち歩き 土地の値段から地域を読みとく』を刊行された中川寛子さんをお呼びしました。

路線価とは、相続税や贈与税を算出するための基準となる土地の価格です。中川さんは路線価図を使ってまちを歩き、なぜ同じ地区で土地の価格が変わるのかという謎に迫っておられます。今回は、中川さん流のまちの読み解き方をじっくり伺いました。
山納洋

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

中川 寛子

住まいと街の解説者。(株)東京情報堂代表取締役。オールアバウト「住みやすい街選び(首都圏)」ガイド。ホームズプレス、東洋経済、プレジデント、全国賃貸住宅新聞その他各紙誌、ネット媒体などで幅広く執筆活動を行っている。専門は30年以上携わる不動産関連で、そのうちでも地盤、地形、街選びに詳しい。2010年代から首都圏を中心に「路線価図でまち歩き」を多数実施。現在は目黒学園カルチャースクールで「路線価図で街歩き」実施中。日本地理学会、日本地形学連合、東京スリバチ学会会員。宅地建物取引士、行政書士有資格者。

主な著書
『「この街」に住んではいけない!』マガジンハウス、2008年
『解決!空き家問題』ちくま新書、2015年
『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』学芸出版社、2021年(共著)など