山納洋×内田奈芳美「パンデミックでアメリカの都市はどう変わったか:日常回復期の滞在からの考察」

配信開始日:2022年11月26日| 再生回数:1256 | ご意見・ご感想はこちら

出演

このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要

がくげいラボ×Talkin’ About vol.16
山納洋×内田奈芳美「パンデミックでアメリカの都市はどう変わったか:日常回復期の滞在からの考察」

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
第16回目の本イベントでは昨年8月に登壇いただき、今回が2度目のご登壇となる内田奈芳美さんをゲストにお呼びしました。
山納さんからのコメントをご紹介いたします。

昨年8月に「日本型ジェントリフィケーション」についてお話しいただいた内田さんは、その後渡米され、今年7月までシアトルとニュージャージーにてアメリカ都市の研究をされていました。今回は帰朝報告として、パンデミックからの回復期のアメリカの都市の変化についてお話しいただいています。

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

内田奈芳美

埼玉大学人文社会科学研究科教授。2004年ワシントン大学(シアトル)アーバンデザイン&プランニング修士課程修了。2006年早稲田大学大学院博士課程修了。博士(工学)。金沢工業大学環境・建築学部講師などを経て、現職。主な著書に『金沢らしさとは何か』(2015年、北國新聞社、共著)、『都市はなぜ魂を失ったか』(2013年、講談社、翻訳)など。アーバンデザインセンター大宮の副センター長としてウォーカブルなまちづくりに取り組んでいる。2021~2022年、ワシントン大学・ラトガーズ大学客員研究員。

対象書籍

分断された都市』

アラン・マラック 著 山納 洋 訳
A5判・288頁・本体3500円+税

詳細はこちら