森雅志×松中亮治「公共交通は健康と地域経済に効く!これからのコンパクトシティを語る」

配信開始日:2022年1月26日| 再生回数:1822 | ご意見・ご感想はこちら

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概要

公共交通は健康にいい―多くの人が何となくそう思っているものの、政策として公共交通を整備を推進するための根拠を示すことは難しいと長らく言われてきました。
しかし、富山市と京都大学が2016年からGPS端末を使って実施した大規模な調査により「公共交通は健康によいだけでなく、中心市街地の活性化にも貢献する」ことが初めて客観的・定量的に実証されました。

調査の知見をまとめた『公共交通が人とまちを元気にする 数字で読みとく!富山市のコンパクトシティ戦略』の刊行を記念し、森前富山市長に京都にお越しいただき、本調査の持つ意義とこれからのコンパクトシティについて語り合う会を開催いたしました。お2人のお話をぜひご覧ください。

出演

森 雅志

前富山市長。1977年に司法書士・行政書士事務所を開設。1995年に富山県議会議員に当選。2002~2021年に富山市長を務め、公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりを推進。2021年4月に富山市長を任期満了退任。著書に『森のひとりごと』(北日本新聞社)他。

松中 亮治

京都大学大学院工学研究科准教授。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学大学院工学研究科助手、岡山大学環境理工学部助教授などを経て、2008年より現職。博士(工学)。専門は都市・地域計画、交通計画。共著に『世界のコンパクトシティ』(学芸出版社)他。2021年に編著書『公共交通が人とまちを元気にする』(学芸出版社)を出版。

対象書籍

公共交通が人とまちを元気にする』

松中亮治 編著
A5判・168頁・本体2200円+税

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