菊地暁×山納洋「普通の人の、普通の暮らしを書き残す」 がくげいラボ×Talkin’ About vol.41

主催 学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025/07/10 (木) 19:00 – 20:45
  • 会場:
    • タイルギャラリー京都 京都市下京区東塩小路町599−3
    • Zoom:※当日までに配信URLをお知らせします。
  • 参加費:
  • 詳細・申込:https://gakugei-talkin41.peatix.com/view

内容

学芸出版社・まち座プラス会員様に本イベントが無料で参加できるクーポン配布中!
ご登録はこちら⇒

まち座プラス トップページ

【イベント内容】

大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所/談話室マチソワ プロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは京都大学人文科学研究所助教の菊地暁さんです。

京都大学人文科学研究所の菊地さんは、民俗学の講義で「おじいさん/おばあさんの生活史」と題したレポートを毎年500名の大学生に課しておられます。昨年には介「書いてみた生活史学生とつくる民俗学」(実生社)で、これまでに集まった5000本以上のうちベスト・レポート12本を紹介されています。今回は菊地さんに、「普通の人々」の「普通の暮らし」を書き残すための方法についてうかがいます。

山納洋

【タイムスケジュール(予定)】

  • 菊地暁さんの活動紹介
  • 山納洋さん×菊地暁さんのトークセッション
  • 質疑応答

※タイムスケジュールは変更となる可能性がございますので、ご了承ください。

【登壇者】

山納 洋

大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所研究員。1993年大阪ガス(株)入社。複合文化施設、ビジネスインキュベーションでの企画・プロデュース業務を歴任。トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」、扇町ミュージアムキューブ内の談話室「マチソワ」などをプロデュースしている。主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

菊地 暁

京都大学人文科学研究所助教。1969年北海道生まれ、京都大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)、身長186cm。著書『柳田国男と民俗学の近代―奥能登のアエノコトの二十世紀』(吉川弘文館)、『身体論のすすめ』(編著、丸善)、『今和次郎「日本の民家」再訪』(共著、平凡社)、『日本宗教史のキーワード―近代主義を超えて』(共編著、慶應義塾大学出版会)、『学校で地域を紡ぐ―『北白川こども風土記』から』(共編著、小さ子社)、『民俗学入門』(岩波新書)、『書いてみた生活史:学生とつくる民俗学』(編著、実生社)。