山納洋×新之介「地形/物語散歩のすすめ」

配信開始日:2021年12月28日| 再生回数:1607 | ご意見・ご感想はこちら

出演

このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要

がくげいラボ×Talkin’ About  vol.6
山納洋×新之介 『地形/物語散歩のすすめ』

大阪ガス都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは、「大阪高低差学会」代表でブラタモリの案内人も務めた新之介さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。

新之介さんとは、10年前の御堂筋Talkin’Aboutで話 題提供いただいたり、中沢新一さんが登壇された「ナカノシマ大学 」の打ち上げで同席したりしていましたが、その後地形についての本を矢継ぎ早に出される方になられました。今年11月には学芸出版社から『地形散歩のすすめ』を出されます。新之介さんは自然と人間の織り成すドラマを読み解く“地形派”ですが、僕はむしろ、 地域の人々の織り成すドラマに萌える“物語派”です。 当日はそれぞれの視点から、まちがどう見えるかを話し合ってみました。

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在同社都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

新之介

本名は新開優介、1965年大阪市生まれ。「大阪高低差学会」代表、ブログ「十三のいま昔を歩こう」管理人。著書に『地形散歩のすすめ―凸凹からまちを読みとく方法』(学芸出版社)『凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩』『凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩 広域編』『凹凸を楽しむ 阪神・淡路島「高低差」地形散歩』(以上、洋泉社)、『ぶらり大阪「高低差」地形さんぽ』(140B)、『京阪神凸凹地図』『京阪神スリバチの達人』(以上、昭文社)など。NHK「ブラタモリ」の「大阪」「大坂城真田丸スペシャル」の案内人を務める。

対象書籍

地形散歩のすすめ―凸凹からまちを読みとく方法』

新之介 著
A5判・192頁・本体2000円+税

詳細はこちら