山納洋×髙橋愛典「買い物弱者とは誰なのか?」

配信開始日:2022年10月21日| 再生回数:1341 | ご意見・ご感想はこちら

出演

このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要

がくげいラボ×Talkin’ About vol.15
山納洋×髙橋愛典「買い物弱者とは誰なのか?」

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
第15回目の本イベントでは近畿大学経営学部教授の髙橋愛典さんをゲストにお呼びしました。
山納さんからのコメントをご紹介いたします。

高橋さんの専門は「交通まちづくり」。地域の繁栄と衰退に交通はどう関わっているのかという観点から、まちの多様な局面について研究されています。今年2月に出版された『まちづくりの統計学』(学芸出版社)では、『買い物弱者を支援する』と題した章を担当されています。高橋さんと一緒に、 買い物弱者とは誰なのか、どういう切り口がこの問題に取り組むに当たって有効なのかを考えてみる回となりました。

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

髙橋 愛典

近畿大学経営学部教授
1974年千葉市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学大 学院にて博士(商学)を取得。早稲田大学商学部助手、近畿大学商 経学部講師などを経て現職。
大学院では主にバス交通を研究(著書『地域交通政策の新展開』白 桃書房)。現在はロジスティクス(物流)の科目を中心に担当。「 交・流・通」=「ヒトの交通と、モノ・情報の流通によって、ヒト とヒトとの交流(コミュニケーション)を実現する」ことをライフ ワークとする。共著書に『まちづくりの統計学』(学芸出版社)、 『地方公共交通の維持と活性化』(成山堂書店)、『 日本社会に生きる中小企業』(中央経済社)など。

対象書籍

まちづくりの統計学』

宇都宮浄人・多田実 編著 芦谷恒憲・高橋愛典 他著
A5判・200頁・本体2500円+税

詳細はこちら