山納洋×松永桂子 「地域経済を双眼的に捉えなおす-J.ジェイコブズの視点から-」 がくげいラボ×Talkin’ About vol.24
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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【イベント内容】
大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは『地域経済のリデザイン』の著者で、大阪公立大学准教授の松永桂子さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。
今回お越しいただくのは、3月末に『地域経済のリデザイン 生活者視点から捉えなおす』(学芸出版社)を刊行された大阪公立大学の松永先生です。
J.ジェイコブズは世界各国、あらゆる年代や事象の都市の成長と盛衰を調べる中で、これまで域外から輸入していた製品を自前で作れるようになった都市が発展することを発見し、このことを「輸入代替(import replacement)」と名付けています。今回は松永先生とともに、ジェイコブズ的視点からこれからの地方都市のあり方について考えたいと思います。
【タイムスケジュール(予定)】
松永桂子さんの活動紹介 (40分)
山納洋さん×松永桂子さんのトークセッション(40分)
質疑応答(25分)
【概要】
日時
5/19(金)19:00~20:45
場所
タイルギャラリー京都(学芸出版社3階)/オンライン(zoom)
参加費
・イベント参加(会場):800円 定員:15名
・イベント参加(zoom):800円 定員:80名
・無料イベント参加券付書籍『地域経済のリデザイン』(送料込み) :2750円(会場・zoom)
配信方法
zoomミーティング
※当日までに配信URLをお知らせします。
参加申込
※以下の注意事項をご確認のうえ、参加券をご購入ください。
※クーポンをご利用の際は、Peatixでチケット購入の際にクーポンコードをご入力ください。クーポン入手については下記をご覧ください。
【登壇者】
山納 洋
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
松永 桂子
大阪公立大学商学部・経営学研究科 准教授
1975年、京都市生まれ。大阪市立大学大学院後期博士課程単位取得退学。博士(経済学)。島根県立大学、大阪市立大学大学院創造都市研究科などを経て現職。
フィールドワークを通して、持続可能な地域や経済のあり方について研究している。
主な著書
『創造的地域社会―中国山地に学ぶ超高齢社会の自立―』新評論、2012年
『ローカル志向の時代―働き方、産業、経済を考えるヒント―』光文社、2015年(同韓国語版、2017年)
『トリノの奇跡―「縮小都市」の産業構造転換と再生―』藤原書店、2017年(共著)など