『サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』水野大二郎・津田和俊 著 地球環境の持続可能性が危機にある現在、経済活動のあらゆる段階でモノやエネルギー消費を低減する「新しい物質循環」の構築が急がれる。本書は1)サーキュラーデザイン理論に至る歴史的変遷2)衣食住が抱える課題と取組み・認証・基準3)実践例4)実践の為のガイドとツールを紹介する。個人・企業・組織が行動に移るための手引書 2023年12月22日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 中川亮平 ソーシャル
『インクルーシブデザイン 社会の課題を解決する参加型デザイン』ジュリア・カセム・平井康之・塩瀬隆之・森下静香 編著 インクルーシブデザインとは、子ども、高齢者、障がい者など、特別なニーズを持つユーザーをデザインプロセスに巻き込み、課題の気づきからアイデアを形にし普遍的なデザインを導く。英国発の概念から日本での実践まで、社会的課題を解決する参加型デザインの方法論。誰かのためのデザインから、誰もが参加できるデザインへ。 2023年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月4日 学芸出版社 ソーシャル
『カラー版 図説デザインの歴史』暮沢剛巳・伊藤潤・山本政幸・天内大樹・高橋裕行 著 産業革命以後のデザイン史の変遷について、アーツ・アンド・クラフツ運動やアール・ヌーヴォーの時代から、ポストモダニズム、現代的なテーマまで網羅する決定版のデザイン史教科書。図版450点以上を掲載し、見開きスタイルのカラービジュアルでまとめた決定版教科書。デザイナー、初学者、学生必携書。流れがわかる年表付。 2022年9月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 ソーシャル
『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践』新山直広・坂本大祐 編著 わずかな予算、想定外の作業、地域の付き合い。そんな状況をおもしろがり、顔の見える関係で仕事したり、自ら店に立ったり、販路を見つめ直したり。ディレクションも手仕事も行き来しながら現場を動かし、その土地だからできるデザインを生む。きっかけ、仕事への姿勢、生活の実際、これからの期待を本人たちが書き下ろす。 2022年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中井希衣子 ソーシャル
『ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える』たんぽぽの家 編 障害のある人のアート活動を、アーティストのモチベーション、創作環境を支えるスタッフの奮闘、表現の魅力を発信する活動家の場づくり、新しいアートの鑑賞法、福祉×デザインによる仕事づくりなど多彩に紹介。アーティスト、福祉施設スタッフ、プロデューサー、キュレーターらが実践する「アート×福祉×仕事」25の現場。 2016年11月29日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 ソーシャル
『リアル・アノニマスデザイン ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア』岡田栄造・山崎泰寛・藤村龍至 編著 物と情報は溢れ、誰もがネットで自由に表現できる現在、建築家やデザイナーが「つくるべき」物とは何か。個性際立つ芸術作品?日常に馴染んだ実用品?その両方を同時に成し遂げたとされる20世紀の作家・柳宗理の言葉“アノニマスデザイン”を出発点に、32人のクリエイターが解釈を重ね、デザインの今日的役割を炙り出す。 2013年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 ソーシャル
『伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事』若林剛之 著 日本の伝統の軸線上にあるモダンデザインをコンセプトに、ポップな地下足袋や和装を展開するSOU・SOUは、洋服中心のファッション業界において今までにないスタイルで根強い人気を得ている。国産にこだわり、衰退する日本の伝統産業の救世主ともなるプロデューサーが語るブランディングの手法と軌跡。初版限定特典付。 2013年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 ソーシャル