辻本勝久「地域交通のリデザイン」

配信開始日:2023年11月2日| 再生回数:838 | ご意見・ご感想はこちら

出演

このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要

イベント内容

コロナ禍で鉄道やバスの廃線、減便が加速し、移動に困難をきたす人がますます増えています。まちの中心部の衰退も止まりません。SDGsが目指す、誰一人取り残さない、持続可能な地方都市圏のためには交通の再生が不可欠です。

そこで本セミナーでは、まずSDGsを達成するために必要な総合的な交通まちづくりのポイントを解説します。
加えて、著者が各地で実践してきた事例を中心に、行政や各事業者が連携し、地域ぐるみで持続可能な地域交通を再構築するための方法を考えます。

出演

辻本 勝久

和歌山大学 経済学部 教授
1971年 三重県名張市生まれ。
1990年 三重県立名張西高等学校卒業。
1994年 広島大学総合科学部卒業。
1999年 広島大学大学院国際協力研究科博士課程後期修了。博士(学術)。
広島大学経済学部附属地域経済システム研究センター講師(研究機関研究員)、和歌山大学経済学部講師、同助教授、同准教授を経て、2011年より現職。専門は、交通政策・交通計画。
主な著作:
「住民参加と社会基盤の再生」橋本卓爾・大泉英次編著『地域再生への挑戦』日本経済評論社
「空間結合をめぐる現代的要請と交通体系整備」大泉英次・山田良治編『空間の社会経済学』日本経済評論社
「グリーン地場流通」齋藤實男・戸田常一・吉村弘編『グリーン共創序説』同文舘
『地方都市圏の交通とまちづくり』学芸出版社