山納洋×吉備友理恵「人を巻き込む共創のつくりかた」

配信開始日:2024年10月22日| 再生回数:319 | ご意見・ご感想はこちら

出演

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概要

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは「パーパスモデル」の著者・吉備 友理恵さんです。

吉備さんは、 株式会社日建設計のイノベーション部門で社内外をつなぎ、共創プ ロジェクトを生み出す実践と、 共創の事例や手法の研究に取り組んでおられます。
そして2022年に、学芸出版社より『パーパスモデル 人を巻き込む共創のつくりかた』を出されています。
組織や立場、業種、セクターを超えて共創を実現させるためには、 各ステークホルダーの目的と役割を認識しつつ、パーパス( 共通目的)を共有することが大事です。
今回、「パーパスモデル」を生み出した吉備さんに、 共創の現場での実践についてお話をうかがいました。

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

吉備 友理恵

1993年大阪生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。都市におけるマルチステークホルダーの共創、場を通じたイノベーションについて研究・実践を行う。共創を概念ではなく誰もが取り組めるものにするためのツール「パーパスモデル」を考案し、書籍化。現在は、日建設計にて共創の場「PYNT(ピント)」を運営し、社会課題に向き合う共創プロジェクトのインキュベーションに取り組む。