山納洋×山崎亮「コモンズ——わたしたちの経済圏」

出演

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概要

大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所/談話室マチソワ プロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストはコミュニティデザイナーの山崎亮さんです。

『コミュニティデザイン』(学芸出版社 2011年)の著者であり、20年来の友人である山崎亮さんが、2025年2月に『面識経済』(光文社)という本を出されます。僕も『歩いて読みとく地域経済』(学芸出版社・2025年3月12日ごろ店頭発売予定)を出すのですが、最終章で「コモンズ-わたしたちの経済圏」について触れています。今回は“顔見知りで回す”経済のあり方について、二人で熱く語り合いたいと思います。

山納洋

登壇者紹介

【登壇者】

山納 洋

大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所研究員。1993年大阪ガス(株)入社。複合文化施設、ビジネスインキュベーションでの企画・プロデュース業務を歴任。トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」、扇町ミュージアムキューブ内の談話室「マチソワ」などをプロデュースしている。主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある

山崎 亮

studio-L代表。関西学院大学建築学部教授。 コミュニティデザイナー。社会福祉士。 1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。 著書に『コミュニティデザイン』『コミュニティデザインの現代史』(学芸出版社)、『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』、『ケアするまちのデザイン(医学書院)』などがある。