山納洋×片桐新之介「成功する特産品開発とは?」

配信開始日:2022年3月30日| 再生回数:1137 | ご意見・ご感想はこちら
このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要

がくげいラボ×Talkin’ About vol.9
山納洋×片桐新之介「成功する特産品開発とは?」

大阪ガス都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストはまちづくり、地方創生、 農業漁業の課題解決を行うコンサルタントとして活動されている片桐新之介さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。

片桐さんはもともと、大阪の大手百貨店のマーケティングセクショ ンにおられた方で、現在はまちづくり、地方創生、農業漁業の課題 解決を行うコンサルタントとして活動されています。お仕事柄、地域の農産物を使った特産品開発の事例をよくご存知ですが、その分多くの失敗事例も見ておられます。今回は片桐さんに、特産品開発のつまずきポイントはどこにあるのか、そして成功している事例では何が違うのかなどを伺ってみました。

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在同社都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

片桐新之介

合同会社C.SSSコーポレーション代表 エス・ディー・サービス株式会社代表取締役
1977年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
大阪の大手百貨店で食品部鮮魚部門・酒部門や経営企画部を歴任。 2012年より奈良市中心市街地活性化協議会並びにまちづくり会 社のタウンマネージャーを務めたのち、IT会社や貿易商社を経て 、まちづくり、地方創生、 農業漁業の課題解決を行うコンサルタントとして独立。 地域限定ふるさと納税サイト「ふるらぶ」 の運営会社経営にも関わる。
共著に「小さな空間から都市をプランニングする」(学芸出版社 2019)

対象書籍

小さな空間から都市をプランニングする』

日本都市計画学会 都市空間のつくり方研究会 編 武田 重昭・佐久間 康富 他編 片桐新之介 他著
A5判・240頁・本体2400円+税

詳細はこちら