山納洋×松本茂章「文化で地域をデザインする」がくげいラボ×Talkin’ About vol.20

配信開始日:2023年3月18日| 再生回数:709 | ご意見・ご感想はこちら

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概要

がくげいラボ×Talkin’ About vol.19
山納洋×松本茂章「文化で地域をデザインする」

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
第20回目の本イベントでは『文化で地域をデザインする』『ヘリテージマネジメント』の編著者であり、文化と地域デザイン研究所代表の松本茂章さんをゲストにお呼びしました。

2017年に成立した文化芸術基本法では、文化芸術のもつ意義と価値を尊重しつつ、観光、まちづくり、国際交流、福祉、教育、産業などの関連分野との連携を視野に入れています。今回は自治体の文化政策を専門とされている松本先生に、文化芸術が他の公共政策の分野と連携しつつ、地域の魅力創出や課題解決に取り組んでいる事例についてご紹介いただき、その可能性について掘り下げていきました。
山納洋

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

松本 茂章

文化政策研究者。法政大学多摩共生社会研究所特任研究員・同大学院講師、文化と地域デザイン研究所代表、日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事を務めている。読売新聞記者、デスク、支局長を経て、県立高知女子大学(現・高知県立大大学)(2006-2011)、公立大学法人静岡文化芸術大学教授(2011-2022)を歴任。早稲田大学教育学部地理歴史専修卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科(博士後期課程)修了、博士(政策科学)。最近の著書に『岐路に立つ指定管理者制度』(水曜社)、『文化で地域をデザインする』(学芸出版社)、『はじまりのアートマネジメント』(水曜社)、『ヘリテージマネジメント』(学芸出版社)など。文化施設の管理と運営の研究から始め、文化を活かした地域づくりを考えてきた。22年3月末にて定年退職。16年ぶりに関西に戻り、大阪市此花区西九条にアカデミックスペース『本のある工場』(元印刷工場)を開設して文化講座、研究会を主宰。

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