橋本崇×向井隆昭×小野裕之×吹田良平『街とデベロッパーの新しい関係づくり』

配信開始日:2022年9月1日| 再生回数:1401 | ご意見・ご感想はこちら
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概要

地域住民が街と積極的に関わり・楽しむ意識「コミュニティシップ」に溢れる、街づくりプロジェクト「下北線路街」の全貌を明らかにした『コミュニティシップ 下北線路街プロジェクト。挑戦する地域、応援する鉄道会社』のトークイベントです。

ゲストに、本プロジェクトを担当した編著者の橋本崇さんと向井隆昭さん、監修者の吹田良平さん、そしてボーナストラックを運営する散歩者の小野裕之さんをお迎えし、以下のトピックを軸に、下北線路街プロジェクトの背景を深堀していただきました。

・下北線路街プロジェクトについて
・支援型開発とはなにか
・鉄道会社としてどのように地域に関わっていったのか
・住民とともに開発コンセプトを作るプロセスは順調だったのか
・賃料ではなく個店の価値を優先する仕組みはどう組み立てられたのか

出演

橋本 崇(はしもと・たかし)

小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部課長
1973年生まれ。東京理科大学理工学部卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。鉄道事業本部にて大規模駅改良工事、駅リニューアル工事、バリアフリー整備工事等を担当後、開発事業本部に異動し、新宿駅リニューアル工事、駅前商業施設、学生寮「NODEGROWTH湘南台」、旧社宅のリノベーション住宅「ホシノタニ団地」等の開発を担当。2017年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」のプロジェクトリーダーを務める。

向井隆昭(むかい・たかあき)

小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部課長代理
1990年生まれ。立教大学経済学部卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。開発事業本部にて海老名駅前商業施設「ビナフロント」、旧社宅のリノベーション住宅「ホシノタニ団地」等沿線の不動産開発を担当。 2015年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」の開発プロジェクトにおける企画・営業面で開発から管理運営まで一貫して担当している。

吹田良平(すいた・りょうへい)

株式会社アーキネティクス代表取締役、『MEZZANINE』編集長
1963年生まれ。浜野総合研究所を経て、2003年、都市を対象にプレイスメイキングとプリントメイキングを行うアーキネティクスを設立。都市開発、複合開発等の構想策定と関連する内容の出版物編集・制作を行う。主な実績に「渋谷QFRONT」企画、著書に『グリーンネイバーフッド』等がある。2017年より都市をテーマとした雑誌『MEZZANINE』を刊行。

小野裕之(おの・ひろゆき)

1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒。ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務めた後、事業開発・再生のプロデュース機能をO&G合同会社として分社化、代表に就任。greenz.jpビジネスアドバイザー。 ジュエリーブランドSIRI SIRI共同代表。おむすびスタンド ANDON共同オーナー。下北沢BONUSTRACKを運営する 散歩社 代表取締役。発酵デザインラボ(発酵デパートメント)取締役CFO。

※所属などはイベント当時のものです。

対象書籍

『コミュニティシップ 下北線路街プロジェクト。挑戦する地域、応援する鉄道会社』

橋本 崇・向井 隆昭・小田急電鉄株式会社 エリア事業創造部 編著 吹田良平 監修
A5判・224頁・本体2600円+税

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