山納洋×飯田美樹「社会におけるカフェの役割」 がくげいラボ×Talkin’ About vol.38

主催 学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

★まち座プラス会員は無料で参加できます!詳細はこちら。

【イベント内容】

大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所/談話室マチソワ プロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストはカフェ文化、パブリック・ライフ研究家の飯田美樹さんです。

飯田さんは今年5月に『インフォーマル・パブリック・ライフ』(発行:ミラツク、発売:英治出版)を上梓されました。著書の中で飯田さんは、気楽に行けて、予期せぬ誰かや何かに出会えるかもしれない、あたたかみのある場所、そんな「インフォーマル・パブリック・ライフ」を生み出すための7つのルールをまとめておられます。
また15年前に書かれた『カフェから時代は創られる』(クルミド出版)では、20世紀前半のパリの伝説的カフェがなぜ多くの才能を輩出する場になったかを、多くの文献から読み解いておられます。
今回は飯田さんにこの2冊の著書について伺いつつ、「社会におけるカフェの役割」について深掘りしていきます。

山納洋

【タイムスケジュール(予定)】

飯田美樹さんの活動紹介 (30分)
山納洋さん×飯田美樹さんのトークセッション(30分)
質疑応答(25分)

【概要】

日時

12/19(木)19:00~20:45

場所

参加費

・イベント参加(会場):500円 定員:20名
・イベント参加(zoom):500円 定員:80名
・イベント無料参加券付書籍「カフェという場のつくり方」:1760円
※12/10までにお申込みされた方はイベントまでにお届けいたします。それ以降にお申込みされた方は、イベント後の発送となります。ご了承ください。

配信方法

zoomミーティング
※当日までに配信URLをお知らせします。

参加申込

※以下の注意事項をご確認のうえ、参加券をご購入ください。
※クーポンをご利用の際は、Peatixでチケット購入の際にクーポンコードをご入力ください。クーポン入手については下記をご覧ください。

イベントの注意事項
注意事項はこちら

●イベントのお申し込みについて

  • 原則キャンセル不可となります。
  • 本イベントにお申込みいただいた方に、学芸出版社のメールマガジン「Gakugei Newsletter」をお届けいたします。
  • 主催者・講演者の都合による中止の場合はご返金させていただきます。
    (ゲストの変更・ご欠席等の場合はセミナーを開催し、ご返金致しませんのでご了承ください。)
  • セミナーに関するお問い合わせは、Peatixのメッセージか学芸出版社営業部(075-343-0811)までご連絡ください。

●ご視聴にあたって

  • 録音、録画は講演の妨げとなり、また著作権法に違反しますのでお控えください。
    こうした行為が判明した場合は退場いただくと同時に、しかるべき対処を行います。
  • チャットでのご質問・ご意見は可能です。時間の都合上、全てのご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。
クーポンについて
まち座プラス会員に今回のイベントからご使用できるクーポンコードを配布しています。新規登録も募集中!

クーポンコードはこちら
<br /> まち座プラス会員の方は、お申込み時に参加費が割引になるクーポンコードをご利用いただけます。ログインしてご確認ください。<br />
ログイン新規登録
申込

【登壇者】

山納 洋

大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所研究員。1993年大阪ガス(株)入社。複合文化施設、ビジネスインキュベーションでの企画・プロデュース業務を歴任。トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」、扇町ミュージアムキューブ内の談話室「マチソワ」などをプロデュースしている。主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある

飯田美樹

カフェ文化、パブリック・ライフ研究家
早稲田大学在学中に、環境問題に関心のある若者が集う場づくりを通じて、社会変革の場とは何かに関心を抱く。交換留学でパリ政治学院に行ったものの、世界のエリートたちとの圧倒的な差を感じ、避難所としてのカフェに1日3回通う。その頃、パリのカフェはフランス革命はじめ、社会変革の発端の場であったと知り、研究を開始。帰国後、京都大学の大学院で研究をすすめ、「天才がカフェに集ったのではなく、カフェという場が天才を育んだのでは」という視点で『カフェから時代は創られる』を出版。ニュータウンでの孤独な子育て経験から、街なかでリラックスし、誰かや何かと出会える場の重要性を痛感して研究をすすめ、『インフォーマル・パブリック・ライフ 〜人が惹かれる街のルール〜』を2024年に出版。現在はリュミエール代表として、「カフェ文化、インフォーマル・パブリック・ライフの研究・発信」「世界の知に触れる語学講座」「国際教養講座」を軸に活動中。