山納洋×西智弘「社会的孤立を解決する居場所」 がくげいラボ×Talkin’ About vol.21
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
がくげいラボ×Talkin’ About vol.21
山納洋×西智弘「社会的孤立を解決する居場所」
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【イベント内容】
大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは『社会的処方』の編著者で、社会的処方の普及に努めておられる一般社団法人プラスケア代表理事の西智弘さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。
“社会的処方”とは、薬を処方することで患者さんの問題を解決するのではなく、「地域とのつながり」を処方することで問題を解決するというものです。西さんは医師として病院に勤務するかたわら、「暮らしの保健室」や「社会的処方研究所」の運営を中心に、病気になっても安心して暮らせるまちづくりに取り組んでおられます。今回は特に、居場所づくりが社会的孤立に対して果たす役割について伺っていきます。
【タイムスケジュール(予定)】
西智弘さんの活動紹介 (30分)
山納洋さん×西智弘さんのトークセッション(30分)
「まちの深読み」(20分)
(ゲストの方にまちを観る時の着眼点や作法を紹介いただくコーナー。)
質疑応答(25分)
【概要】
日時
2/24(金)19:00~20:45
場所
タイルギャラリー京都(学芸出版社3階)/オンライン(zoom)
参加費
・イベント参加(会場):800円 定員:15名
・イベント参加(zoom):800円 定員:80名
・無料イベント参加券付書籍『社会的処方』(会場・zoom):2200円(送料込)
配信方法
zoomミーティング
※当日までに配信URLをお知らせします。
参加申込
※以下の注意事項をご確認のうえ、参加券をご購入ください。
※クーポンをご利用の際は、Peatixでチケット購入の際にクーポンコードをご入力ください。クーポン入手については下記をご覧ください。
●イベントのお申し込みについて
- 原則キャンセル不可となります。
- 本イベントにお申込みいただいた方に、学芸出版社のメールマガジン「Gakugei Newsletter」をお届けいたします。
- 主催者・講演者の都合による中止の場合はご返金させていただきます。
(ゲストの変更・ご欠席等の場合はセミナーを開催し、ご返金致しませんのでご了承ください。) - 感染症等の状況を鑑みて、オンラインのみの開催とさせていただく場合がございます。
- セミナーに関するお問い合わせは、Peatixのメッセージか学芸出版社営業部(075-343-0811)までご連絡ください。
●書籍発送について
- 書籍をお申し込みの方には、ご記入いただいたご住所に書籍をお届けいたします。
※番地間違いやマンション名抜けによる返送が多発しています。ご住所は正確にお書きください。 - 書籍発送予定については下記をご確認ください。
- 1/27~2/6の間にお支払手続き→2/8に書籍発送
- 2/8~2/20の間にお支払手続き→2/21に書籍発送
- それ以降にお支払手続き→イベント後の発送
- 書籍をご購入された場合は、セミナーが中止の場合もご返金致しませんので、ご了承ください。
●ご視聴にあたって
- 録音、録画は講演の妨げとなり、また著作権法に違反しますのでお控えください。
こうした行為が判明した場合は退場いただくと同時に、しかるべき対処を行います。 - チャットでのご質問・ご意見は可能です。時間の都合上、全てのご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。
【登壇者】
山納 洋
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
西 智弘
川崎市立井田病院 腫瘍内科 部長/一般社団法人プラスケア代表理事
2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修後、2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修。その後2009年から栃木県立がんセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」の運営を中心に、地域での活動に取り組む。日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。著書に『社会的処方(学芸出版社)』『だから、もう眠らせてほしい(晶文社)』など。
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