国立文化財機構 京都・奈良・九州の各国立博物館についての将来構想をまとめた「新時代プラン」を発表

独立行政法人国立文化財機構が、京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館のそれぞれについて、今後のビジョンや行動計画などをまとめた「新時代プラン」を発表しました。

このうち、2021年度内に文化庁の全面移転が予定されている京都市内に位置する京都国立博物館の計画名は〈京都へのいざないプラン〉。

休憩スペースの整備とミュージアムショップの強化や、多言語パンプレットの配布等を含めた広報・ガイダンス機能の強化を盛り込んだ「来館者サービスの充実」、高精細映像やARを用いた解説を提供することなどを目指す「文化財を多面的に理解するプログラムの提供」、入館料の見直しや寄付の拡充などに取り組む「運営基盤の確保」を3本柱とする計画を掲げています。

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京都・奈良・九州国立博物館の新時代プランの発表について

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公開日:2019/10/11
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