まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイド講座
出演
ダイジェスト版
【イベント内容】
主な話題
- GISとはなにか?
- GISでどんなことができるのか?
- QGISのダウンロード方法から基本操作
すぐれた機能性と使いやすさから世界中で使われている、GIS(地理情報システム)のフリーソフト「QGIS」。地域が抱える課題や資源を可視化したり分析したりするうえで、まちづくりにかかわる人にとって非常に役に立つツールです。
この動画では、GISについての基礎知識から、QGISの基本的な使い方までを、ぎゅっと凝縮してお伝えします。
GISについてあまり知らないという方、これから使ってみたいという方、すこし触ったことはあるけれどもっと使いこなしてみたいという方まで、テキスト『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック』を手元に置いてぜひご覧ください。
この動画は、2022年5月11日に開催したオンライン講座「まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイド講座 – 基本操作から実践例まで」の前半[基本編]を抜粋したものです。後半[実践編]の公開予定はございません。あらかじめご了承ください。
【登壇者】
半井 真明(なからい・まさあき)
合同会社CHEZA 共同代表
国内の都市計画・再開発コンサルタント、JICA・青年海外協力隊を経て、開発コンサルタントとしてJICAやWorld Bankなどの専門家を歴任。専門は都市計画・インフラ開発・本邦企業の海外進出支援で、主にアフリカ・東南アジア・南アジアをフィールドとしている。GISは実務で15年以上使用しており、日本、インド、ミャンマー、ケニア、ザンビアなどにて都市計画マスタープランやインフラ整備事業を通して行政官や技術者などへのGIS指導実績を有する。「現場で培った技術を短時間でわかりやすく伝えること」をモットーに2020年よりオンラインGIS研修を行っており、大学教員・学生や、国内・海外コンサルタント、建築士や土木技術士、NPO・NGO職員、JICA関係者、高校教諭など様々な職種の方々が参加。
関連書籍
『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック』
半井真明 著
B5変判・184頁・本体3500円+税
GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介する。