山納洋×阿部大輔 「いま、オーバーツーリズムを考える」

配信開始日:2023年10月12日| 再生回数:1006 | ご意見・ご感想はこちら

出演

このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要

イベント内容

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」。
今回のゲストは今回のゲストは『ポスト・オーバーツーリズム』の編著者で、龍谷大学政策学部教授の阿部大輔さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。

阿部さんと最初にお会いしたのは2019年5月、 場所はスペイン・バルセロナでした。
当時阿部さんはバルセロナに 1年間滞在し、オーバーツーリズムの研究をされていました。 帰国後の2020年12月に阿部さんは研究成果を『ポスト・ オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』(学芸出版社)にまとめられましたが、 その頃世界は新型コロナウイルスのパンデミックのまっただ中にありました。それから2年余りが過ぎ、 国境を超える移動が再び盛んになりつつある今、 阿部さんに改めてお話を伺いたいと思っています。

登壇者

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

阿部 大輔

龍谷大学政策学部教授。1975年生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程、博士課程修了。博士(工学)。政策研究大学院大学、東京大学都市持続再生研究センターを経て、現職。単著に『バルセロナ旧市街の再生戦略』(2009、学芸出版社)、編著に『小さな空間から都市をプランニングする』(2019、学芸出版社)、『アーバンデザイン講座』(2018、彰国社)、共著書に『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』(2017、学芸出版社)、『コロナで都市は変わるか 欧米からの報告』(2020、学芸出版社)『ポスト・オーバーツーリズム』(2020、学芸出版社)ほか

記事をシェアする