公務員リスキリングラジオ|小松俊也さん「どんな部署の仕事も世界とつながっている」
- 先輩のキャリアパスを見て意識した国際系業務
- 自治体国際化協会での仕事とは
- 興味を持った資格10以上を意欲的に取得
- どんな仕事も世界とつながっている
▼プロフィール
小松俊也(こまつ・としや)
東京都職員(課長代理)。2012年に入庁後、自治体国際化協会シドニー事務所所長補佐、政策企画局外務部事業課、計画部計画課などを経て、現在、日本政策投資銀行産業調査部調査役(出向)。就職後に英検1級など10以上の資格・検定や、ディプロマ、修士(工学)を取得。行政x国際デザインラボ代表。著作に『これ一冊でよくわかる 自治体の国際業務マニュアル』(共著)がある。
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【公務員リスキリングラジオ – 学びなおしによるキャリア形成のススメ】
新しい仕事に必要となる知識やスキルを身につける「リスキリング」が注目を集めています。国はリスキリングの支援に今後5年間で1兆円を投じる方針を示すなど、これからのキャリアを考える人にとってホットワードとなりつつあります。
もちろんそれは、民間企業で働く人だけではなく、公務員にとって例外ではありません。
むしろ異動が多い公務員こそ、リスキリングへの挑戦が求められているといってもよいでしょう。
このラジオでは、そんなチャレンジの後押しになることをめざして制作された書籍『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック』著者で、加賀市役所職員の庄田秀人さんをホストに迎え、ユニークな働き方の開拓を続ける公務員の方を毎回ゲストにお招きします。
公務員という肩書きを持ちつつ、その枠やこれまでの常識にとらわれない仕事へと一歩踏み出すためのヒントを詰まったお話を、ぜひスキマ時間のおともにお聴きください。
▼出演
ホスト:庄田秀人(しょうだ・ひでと)
加賀市役所職員。1978年生まれ。横浜国立大学を卒業後、加賀市役所に入庁。人事担当課、障がい担当課、DX推進担当課などを歴任し現在に至る。人事担当課ではメンタルヘルス予防体制構築、新規採用職員指導制度策定、障がい者専用部署立ち上げ。障がい担当課では虐待対応体制構築。DX推進担当課では全国初となる市内生活圏全域を高精度3Dマップ化、ARを活用した観光プロジェクトを推進。資格取得を通して人生の幅を広げ、公務員の仕事の楽しさを知ってほしいと考えている。取得資格は、社会保険労務士、FP2 級、法学検定スタンダード、年金アドバイザー3級、ふるさと検定上級、第一種衛生管理者など。2021年より加賀市内資格取得活用アドバイザー講師。2022年修士号を取得。
アシスタント:松本優真(まつもと・ゆうま)
株式会社学芸出版社 企画・編集部