山納洋×田中慶一「喫茶店三都ものがたり」がくげいラボ×Talkin’ About Vol.2

配信開始日:2021年8月19日| 再生回数:1370 | ご意見・ご感想はこちら

出演

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概要

がくげいラボ×Talkin’ About  vol.2 山納洋×田中慶一 『喫茶店三都ものがたり』

【イベント内容】

大阪ガス都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは関西のコーヒー店を取材され、2021年2月に『京都喫茶店クロニクル』を上梓された田中慶一さんです。
山納さんからコメントが届いておりますのでご紹介いたします。

田中慶一さんといえば、小冊子「甘苦一滴」。編集プロダクションのお仕事のかたわら、ライフワークとして喫茶店やカフェの取材を続けておられる方です。2017年には『神戸とコーヒー 港からはじまる物語』で、この2月には『京都喫茶店クロニクル』(淡交社)で、それぞれ神戸と京都の喫茶店についてまとめられています。そんな田中さんに、大阪も含めた三都の喫茶店のお話を伺ってみたいと思います。

出演

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在同社都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

田中 慶一

滋賀県生まれ。神戸の編集プロダクションを経て、フリーランスの編集・文筆・校正業。京都での学生時代からコーヒー好きが高じて、2001 年から珈琲と喫茶にまつわる小冊子『甘苦一滴』を独自に発行。関西の喫茶・珈琲店を中心に全国各地に配布( 通巻20号)。
以来、喫茶店文化から現代のカフェ・コーヒー事情等の取材を続け、専門分野を開拓し、雑誌等に寄稿多数。取材を含め訪れた店は、新旧合わせて約1000 軒を超える。現在は関西のコーヒー・喫茶店史の追究に注力している。2017 年には、『神戸とコーヒー 港からはじまる物語』(神戸新聞総合出版センター)の制作を全面担当。2019 年に『淡交ムック KYOTO COFFEE STANDARDS』(淡交社)を監修・執筆。2021年2月に最新刊『京都 喫茶店クロニクル』を刊行。

対象書籍

『カフェという場のつくり方 自分らしい起業のススメ』

山納 洋 著
四六判・184頁・本体1600円

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