入江智子×山納洋「“地域に根差した”公民連携とは?」
| 配信開始日 | 2025年11月14日 |
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| 収録元 | 入江智子×山納洋「“地域に根差した”公民連携とは?」がくげいラボ×Talkin’ About vol.42(2025/9/19|京都・オンライン) |
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出演
大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所/談話室マチソワ プロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは「公民連携エージェント」の著者でもある入江智子さんです。
入江さんは大阪府大東市役所在任中に大東公民連携まちづくり事業(株)(現コーミン)に出向され、2018年に市役所退職後に同社の代表取締役となりました。その後JR住道駅の駅前道路空間を活用した「ズンチャッチャ夜市」、基幹型地域包括支援センターの運営、市営住宅建て替えによる「morinekiプロジェクト」などを手掛けてこられました。
今回は入江さんに、大東市における公民連携事業のこれまでの取り組みと現状について伺いつつ、“地域に根差した”公民連携について話し合います。山納洋
【登壇者】
山納 洋
大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所研究員。1993年大阪ガス(株)入社。複合文化施設、ビジネスインキュベーションでの企画・プロデュース業務を歴任。トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」、扇町ミュージアムキューブ内の談話室「マチソワ」などをプロデュースしている。主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
入江智子
(株)コーミン代表取締役
1976年生まれ。兵庫県宝塚市出身。1999年大阪府大東市役所に入庁、建築技師として市営住宅などの営繕業務に従事する。2017年に大東公民連携まちづくり事業(株)(現(株)コ ーミン)に出向、駅前道路空間を活用した「大東ズンチャッチャ夜市」をはじめる。2018年に市役所を退職し、現職。2019年、高齢者の総合相談窓口である大東市地域包括支援センターの運営を開始、まちづくりと健康づくり両輪の会社となる。公民連携エージェント方式で市営住宅の建て替えを行なった「morineki」が2021年春にオープン、2022年「都市景観大賞」国土交通大臣賞を受賞した。著書に『公民連携エージェント』。


