山納洋×藤岡里圭「小売業はこれからどう変わる?」
出演
イベント内容
大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは関西大学商学部教授の藤岡里圭さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。
百貨店、商店街、スーパー、コンビニ、専門量販店、ショッピングセンター、Eコマース…小売業の業態は、この100年余りの間に目まぐるしく変化しています。今回は、関西大学商学部教授の藤岡さんとともに、小売業はこれまでにどんな変化を遂げ、これからどう変わっていくのか、そのことが私たちにどんな影響を与えるのかについて考えます。
登壇者
山納 洋
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
藤岡 里圭
関西大学商学部教授。大阪市立大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(商学)。長崎県立大学経済学部、大阪経済大学経営学部を経て、2012年4月より現職。2009年度オックスフォード大学アカデミックビジター、2016年度エラスムス大学ロッテルダム客員研究員。2022年4月より日本学術振興会学術システム研究センター専門研究員、同年5月より大阪大学大学院経済学研究科特任教授(常勤)。著書に、『百貨店の生成過程』(有斐閣)、Global Luxury: organizational change and emerging markets since the 1970s(Palgrave Macmillan)(共編著)など。