大西隆×太田秀也「ICTを活かした広域連携によるスマートリージョン」

配信開始日:2024年4月4日| 再生回数:447 | ご意見・ご感想はこちら

出演

このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録

イベント内容

スマートリージョンは、急速に発展するICT技術も活用し、従来の枠組みを超えた広域・多主体の連携により地域課題を解決していこうという取り組みです。それゆえ、デジタル化が必須ですが、デジタル化そのものが目的ではありません。

「暮らし続けていける地域、暮らしやすい地域」をめざし、人口縮減という困難と、多様化する働き方、生き方、そして誰一人取り残さないという課題を解決し、世界がうらやむ生活を実現することで、ひいていは産業力を強化していくことを目指しています。

本セミナーは『DX時代の広域連携』の出版を機に、大西隆氏に「スマートリージョンとは何か」をお話しいただきます。また太田秀也氏には、自治体の広域連携について、現在の施策をベースとしつつ、より広域の連携を講じる枠組みの提案について、お話しいただきます。
是非、ご聴講ください。

登壇者

大西 隆(おおにし たかし)

東京大学名誉教授、豊橋技術科学大学名誉教授、一般財団法人国土計画協会会長、公益社団法人東三河地域研究センター理事会長。
東京大学大学院修了、工学博士。長岡技術科学大学助教授、アジア工科大学院助教授、東京大学教授、日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長等を経て現職。サーラエナジー株式会社取締役(社外)、国際教養大学理事、日本政策投資銀行顧問等を兼務。

太田秀也(おおた ひでや)

一般財団法人国土計画協会専務理事。
1963 年生まれ。東京大学法学部卒、建設省入省。以降、住宅局、河川局、国土交通省総合政策局などで勤務するほか、経済企画庁、運輸省、人事院、内閣府、復興庁、北九州市、水資源機構、不動産適正取引推進機構に出向、研究休職により日本大学経済学部教授、麗澤大学経済学部特任教授。2022 年退官、その後現職。博士(工学)。主な著書:『賃貸住宅管理の法的課題』、『賃貸住宅管理の法的課題2』、『行政活動論』(いずれも大成出版社)