矢作弘×服部圭郎「コロナで都市は変わるか~未来に向けて論点を整理する~」

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概要

コロナ禍が始まってからもうすぐ1年。出口は未だに見えません。
とくに欧米では多くの都市がロックダウンに入るなど過酷な経験をしたことを反映し、興味深い研究論文や調査報告が矢継ぎ早に発表されています。
そこで人々の働き方・暮らし方を含む総体としての都市の「かたち」をめぐる多様な論点を整理した『コロナで都市は変わるか~欧米からの報告』を矢作弘、阿部大輔、服部圭郎、G.コッテーラ、M.ボルゾー二 さんに執筆いただきました。

本セミナーでは、本書で取り上げた都市をめぐるキーワード「高密度と過密」「公共交通と車依存」「コンパクトシティとスプロール型郊外」「複合型大規模開発とテレワーク」「観光や賑わいと3密回避」の概略を矢作さんに、都市計画と感染症の歴史を服部さんに掻い摘まんで説明いただいたあと、我々はどうすべきかに踏み込んで議論を深めたいと思います。
適度な密度の回復をめざしてきた「まちなか再生」、一定の賑わいと交流をもとめてきた「オープンスペースの利活用」など、近年の都市計画・まちづくりの志向は過去のものとせざるをえないのでしょうか。「空き家」はどう捉えればよいのでしょうか?
かつて都市計画はコレラなど水を媒介とした感染症を制御し、より安全な都市づくりに貢献してきました。
飛沫・空気感染にレジリエントでかつ都市の本質的な価値を高める方策があるのでしょうか。

事実に基づいた議論で回答を探ります。

【登壇者】
矢作弘(龍谷大学研究フェロー・都市学、1、2、3、4、5、6章を執筆)
服部圭郎(龍谷大学教授・都市学、10章を執筆)

【追記、訂正事項】

[0:06~] パワーポイントの出典は2枚ともNY Timesです。

[0:43~] フィレンツェの黒死病をコレラ、19世紀の流行をペストと言及した箇所はフィレンツェはペスト、19世紀はコレラでした。謹んで訂正いたします。

[0:56~] パワーポイントの1枚目、アメリカの感染状況の図のデータの出典はWorldometerです。4枚目、サンフランシスコ市の感染状況は同市のデータに基づきます。

[1:00~] パワーポイントの目黒区、京都、デュッセドルフ、バークレイの15分コミュニティの図ですが、背景の地図はグーグル・マップを使用しています。

※[ ]内の数字はおおよその再生時間です。

対象書籍

『コロナで都市は変わるか 欧米からの報告』

矢作弘・阿部大輔・服部圭郎・ジアンカルロ・コッテーラ・マグダ・ボルゾーニ 著
四六判・284頁・本体2200円+税

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