田園サスティナブルライフ
内容紹介
自然資源が豊かな八ヶ岳山麓には、伝統的な暮らしや地域づくりの知恵が残されている。また、都会から移住し農的で環境に負荷をかけない暮らしをする人も増えている。環境省で働きながら、八ヶ岳で農家の嫁という二重生活を送る著者が、地域の数々の実践から、都会と田園地域のニーズをつなぎ、課題を解決するヒントを見出す。
体 裁 四六・220頁・定価 本体2000円+税
ISBN 978-4-7615-2511-8
発行日 2011/06/01
装 丁 上野 かおる
序章 環境、人、地域が元気になるライフスタイル・地域づくり
1 「環境」の視点から
2 「地域社会」の視点から
3 「文化・精神」の視点から
4 持続可能な地域づくりを評価する視点
1章 都会から八ヶ岳山麓の地へ
1 地域資源が豊かな田園地域
1 自然と人間が共生する景観
2 世界に誇る縄文王国の八ヶ岳山麓
2 知恵のある暮らし
1 地域資源を地域ぐるみで管理する仕組み
2 自然の循環のリズムで営まれてきた伝統的な暮らし
3 八ヶ岳山麓地域の信仰
3 田園地域の実情
1 田園地域を支えてきた農業の実情
2 八ヶ岳山麓の自然の恵みと開発問題
3 富士見町に住まう人々
2章 未来につなぐ八ヶ岳山麓の挑戦!
1 “半農半公務員”の自給自足的なライフスタイルへの挑戦
2 自然、人、地域を元気にする地域づくり
1 杏の里づくりから始まった─葛窪まるごとミュージアム
2 屋号復活から古代米の特産品づくりへ─元気を出すぞ蔦木宿の会
3 地元学で埋もれた宝を掘り起こす─御射里の会
4 農村女性のパワーで地産地消を進める─ふじみ農村よっちゃばり
5 滋味あふれるお母さんの手作り豆腐と薬膳料理─食と健康を考える会
6 コミュニティショップを地域の拠点に─まちづくり小淵沢
3 田園地域から発信する新しい持続可能なライフスタイル
1 高原から採れたての無農薬野菜・米を届ける─細川農園
2 自然農から始まる暮らしの普及─野風草、八ヶ岳自給生活学校
3 廃材王国! 自給自足のライフスタイルと学びの場─カナディアンファーム
4 暮らしと社会を支える新しい試み&ビジネスモデル
1 森から生まれる家をセルフビルドでつくる─風の森
2 自然の命を大切にする子供を育てる─森のようちえんピッコロ
3 子供たちに生きる力と生命力ある田畑を伝える─フリーキッズ・ヴィレッジ
4 ハーブ・野菜畑で人々に活力を与える─この街福祉会、八ヶ岳福祉農園
5 人をつなぐペンションで活き活きライフ─環
6 都会の人を呼ぶ田園地域からの発信─ふるさと情報館
7 都市と農村のニーズをつなぎ、ネットワークをつくる─えがおつなげて
5 持続可能な地域づくりへのヒント
1 環境・経済・社会・文化精神面のトータルアップ
2 それぞれの挑戦から学べること
3 田園サスティナブルライフのすすめ
3章 日本発の持続可能な社会づくり
1 カーボンオフセットを通じた農村と都会の協働による地域づくり
1 新たな金融モデルを構築する─場所文化フォーラム
2 地域の食をプロデュースし、都会へ届ける─ローカルジャンクション21、風土倶楽部
3 農家がサポートする農的暮らし─農業体験農園
2 持続可能な社会を担う人づくり
1 環境教育・持続可能な未来のための人づくり─西宮市
2 インターンシップを通じて社会起業家を育てる─ETIC
3 持続可能な地域づくりを促す協働の仕組みづくり
1 NPOと行政の連携による政策・事業の提案制度─世田谷区
2 環境まちづくりパートナーシップ協定─東松山市
4章 田舎が主役の持続可能な地域づくりに向けて
1 田園サスティナブルライフの形
1 農を取り入れた自給自足的なライフスタイル
2 半農半X的暮らし
3 地域コミュニティ活動への参加
4 田園サスティナブルライフの意義
2 持続可能なコミュニティ形成に向けて
1 持続可能な未来を担う人づくり
2 助け合いのコミュニティ・ソーシャルキャピタルづくり
3 誰でも農、農業を実践できる環境づくり
4 社会を良くしながら生活費を稼ぐコミュニティビジネス・ソーシャルビジネス
5 新しいお金の循環の仕組み
6 協働・パートナーシップによる地域づくり
7 田園地域と都会の課題・ニーズをつなげる
8 都会から田園地域への恩返し
3 田舎が主役の持続可能な未来に向けて
八ヶ岳山麓と東京との二重生活を始めて10年ほどになる。
東京では、平日、環境省という国の役所で朝から夜中まで忙しく仕事に追われている。そのため、職場でも東京の家でも、“効率性”を最重視し、現在の“ハイテク”な技術に最大限依存しながらクイックライフを過ごしている。
一方、八ヶ岳山麓では、7年以上の歳月をかけて建てたエコハウスで、自給的な有機農を営む夫と息子、娘の4人暮らしで田舎暮らしを楽しんでいる。
このようなライフスタイルを紹介すると、多くの人が「よく続く」と関心するが、「八ヶ岳の生活があるからこそ、東京の自分が元気になる」のだ。
八ヶ岳山麓のスローライフ、エコライフに触れたのは、今から10年以上も前。新しい環境施策を導入していくための関係省庁や民間企業との利害調整の難しさを実感し、また、都会の生活の中では人間を幸せにする持続可能な社会の姿が具体的に見えない閉塞感を抱いていた頃、八ヶ岳山麓の地に足を踏み入れた。
「世の中にこれほど美しい場所があったのか」。夕焼けを背景に赤く染まる富士山や八ヶ岳等の山々を眺めながらその美しい自然景観に感動するとともに、都会と田舎の往復生活の中で、ここで暮らす人たちの知恵や暮らしの営みから、持続可能な社会づくりにつながる小さな発見を繰り返し得た。
古くからこの地域に代々住み、地域の自然の状況を熟知し、森、川や田畑などの地域の自然の管理に尽力してきた人たち。また、八ヶ岳山麓で生まれ育ち、一旦仕事等で上京したが、この地域に戻り、地域の活性化に尽くす人たち、都会から八ヶ岳山麓の自然環境に魅了されて移り住み、農と自然に親しむ暮らしを追及する人たちなど。
このような人たちの多くは、暮らしの中で、農作業や森の間伐作業などを通じて自然と関わっている。田畑で自らが育てた新鮮な野菜などをいただき、間伐で得た材を、マイホームの建設や、ストーブの薪として利用するなど、自然の恵みで自らの暮らしを豊かにしている。すなわち、地域の自然資源を自らの手で活用し、管理することで、環境に負荷の少ない自給自足的な心豊かな暮らしを追求、実践しているのだ。このような暮らしは田園地域でしか実現できない、田園地域であるからこそ実現できるライフスタイルである。本著ではこのような生き方を「田園サスティナブルライフ」と名づけたい。
このような田園サスティナブルライフの実践は、八ヶ岳山麓に限られることなく、多くの田園地域で広がっている。
また、現在の情報の発信は東京等の都会が中心となっているが、私は持続可能な社会づくりの知恵と経験は、田園地域の実践にこそ多く隠れており、田園地域から積極的に発信すべきだと考えている。都会から田園地域に移住した私は、日々、田園地域に潜む宝に感動し、勇気と元気をいただく日々を楽しんでいる。
この本では、平日都会人であり、休日田舎人かつ農家の嫁である私の視点で、八ヶ岳山麓を中心としたわが国における「田園サスティナブルライフ」につながる暮らしや活動事例を紹介しながら、持続可能な未来を切り開くヒントを考えたい。
田園サスティナブルライフを追求する動きは、わが国だけで生じているものではない。今から10年ほど前に私が滞在していた英国においても、自然と共生した心豊かな自給自足的な暮らしを実践している人たちが確実に増えていた。英国や欧州に広がりつつあるエコビレッジ建設も田園サスティナブルライフ“ブーム”の中の一つの動きである。パーマカルチャーは、発祥地のオーストラリアだけでなく欧米など世界各地での田園サスティナブルライフの実践にあたっての基本的な考え方として普及している。
欧米と比較した日本の田園地域の特徴は、①多くの自然資源が残されていること、②田園地域の文化・伝統や地縁コミュニティが残されていることである。これは、より豊かな田園サスティナブルライフを実践するためにとても重要な側面だと考えている。そのような日本においてこそ、様々な形の田園サスティナブルライフの実践が広がり、持続可能な社会を築き、その経験を世界に発信していくことが求められているのではないだろうか。
2011年3月11日、日本がそして世界が、これまでかつて経験のしたことのないような大災害に見舞われた。大地震、巨大津波、原子力発電所事故。数多くの方の命が犠牲になり、多くの家屋や工場、事業場が破壊され、美しい海岸沿いの町が壊滅状態になった。
原子力発電所事故に伴い、東京電力管内では計画停電が実施され、家庭や企業での強制的な節電が促される事態となった。また、電気、ガス、水道などの社会インフラが地震で機能しなくなり、非常に多くの人々が不便な生活を強いられる結果となった。
今回の大震災は数多くの人に筆舌に尽くせない深い悲しみと傷を与えるものとなってしまった。一方、それだからこそ、今回の大震災を、日本及び世界のエネルギー体系や近代的な暮らしのあり方について抜本的に再考する機会にすべきであろう。
このような事態において改めて評価できるのが、社会インフラだけに頼らず一定程度の食とエネルギーを自給自足できる暮らしぶり・地域づくりだろう。1年分の薪のストックと薪ストーブがあれば、灯油を手に入れることができなくても、暖房と料理のための熱が確保できる。各家庭で農的暮らしによる食の蓄えがあれば、流通システムが途絶えても、地域内で一定期間自給することが可能だ。
日本の、そして世界の今後の行く末を考えたとき、「田園サスティナブル」の実践が持続可能な未来を切り開く一つの鍵になっていくのではないかと、私は考えている。
なお、私は環境省、長野県庁という役所に勤めているが、この本での見解は、環境省や長野県庁の見解ではなく、個人の見解、考えであることを断っておく。
最後に、この本の執筆のために、取材にご協力いただいた八ヶ岳山麓及びその他の地域の人たちに心より感謝を申し上げる。
2011年4月 中島 恵理
筆者の中島恵理さんは、公では環境省の職員であり、私では八ヶ岳山麓で農業を営む農家の妻であり、週末に田園ライフを送っている。平日は霞が関で官僚としての仕事をし、週末は長野県富士見町で家族と暮らす二地域居住を10年に渡って続けてきた。京都出身で、京都の大学を卒業後、環境省に入省。20代の頃にはイギリスの大学に留学し、2年間の英国暮らしをしている。日英の環境政策に精通しているだけでなく、両国内の様々な持続可能な社会づくりをめざす取り組みを、自ら現場に出向いて取材している。そしてそれらの“知識”は、ご自身の田園ライフ(農山村暮らし)での地域活動や農業の実践を通じて“身体化”され、“知恵”となっている。
私が中島さんと出会ったのは4年前。環境省が主催する環境大臣との環境ビジネスに携わる女性の懇談会「環境ビジネスウイメン」を通じてである。事務局を務めていた中島さんの聡明で熱心な仕事ぶりが印象的だった。しかも、当時一児の母だったが、夫と子供は農村で暮らし、食を自給し、家をセルフビルドし、妻である彼女が都会で仕事をして収入を得ているというライフスタイルをお聞きして驚いた。夫は農業、妻は都会で仕事をする。なんと先進的だろう、そしてうらやましいと思った。
『田園サスティナブルライフ』では、持続可能な地域づくりを検討する視点として、グローバルエコビレッジネットワーク(GEN)のCSA(コミュニティの持続可能性評価)から、「環境」「社会・経済」「文化・精神面」の3つの側面で12項目を挙げている。中島さんは持続可能性を、人間の成長、コミュニティの活性化、ソーシャルインクルージョン(障害者や高齢者などとの共生)と捉え、こうした側面ならびに八ヶ岳山麓の田園地域ならではの資源を活かした16の取り組みを紹介している。
田園地域のサスティナブルな生活・社会とは、そこに住まう人が「自然の循環のバランスを崩さない形で農や森に関わることで、その恵みをいただき、また、地域の自然資源を自らの手で活用することで、環境に負荷の少ない自給自足による心豊かな暮らし」を追求することで実現すると提唱している。それは、「地域の中での自給、地域の中での資源、お金、人の循環、すなわちローカリゼーションがベースになっている」。そうした生活にあこがれ、都市から移り住んでくる人も少なくない。
しかし、都市からの移住者は個人として心豊かな暮らしを送るだけでなく、地域住民の一員として行政、企業などと共に地域づくりに参画することが重要だと指摘する。この、“協働”の視点は、90年代から注目され、「まちづくり基本条例」や「市民活動支援協働推進条例」などが制定されてきた。田園地域においても、住民自治や地域活動への積極的な参加により、コモンズ(地域の共有財産)は守られ、受け継がれていく。
今年春、産休が終わり、中島恵理さんは復職し、長野県に着任した。環境部で温暖化対策課長を務めている。きっとこれまでに培ってきた知恵を、地域の様々な方達と共有し、低炭素で農山村資源を活かした、豊かで幸せな持続可能な地域づくりを行い、多くの成果を挙げるにちがいない。中島さんもそうであるように、多くの女性は、命にとって大切なことは何か、という直感に基づいて行動する。地に足がついていて軽やかで、まずは身体が動く。こういう女性達を味方につけると、地域は変わる。
各地で多様な主体のパートナーシップ(協働)による持続可能な地域づくりを志し、実践している方々に本書を大いにお勧めしたい。
(ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表/大和田順子)
担当編集者より
2005年に発行した中島恵理さんの前著『英国の持続可能な地域づくり』で触れられている「パートナーシップとローカリゼーション」という考え方に関心があった。中島さんはそれを学んだだけでなく、実際に八ヶ岳で実践しているというのだ。今でこそ「地域」が注目されるようになったが、まだまだ東京中心の社会構造だった。
当時は霞ヶ関の環境省で働かれていたが、大好きな八ヶ岳に飛び込んで、心身ともに豊かなエコライフを楽しんでいる様子を伺うと共に、その背景にある日本における南北問題を話されていたことが印象的だった。都会を中心にものごとを考えるのではなく、これからの社会は、田舎から発信すべきだと。
今まさに、それが問われる時代になったと思う。
本当に持続可能な社会は、エネルギーにせよ、食べ物にせよ、自分たちのできる範囲でつくり、消費することで成り立つように思う。完全な自給自足は無理にしても、地域単位で循環させることで、できることはたくさんある。そしてそれを楽しみながら実行する。彼女の周辺には、そんな素敵な先駆者がたくさんいる。本書には、これからの暮らしと社会に大事なことが、人を想うあたたかい目線で込められている。
(Nk)
本著で紹介した取り組み、団体や田園サスティナブルライフに関連する団体のHPまたは連絡先です。
■1章
長野県富士見町
http://www.town.fujimi.nagano.jp/
ぬくもり藁工房三照園 サンショーガーデン
住所:〒399-0213 長野県諏訪郡富士見町乙事537-1
TEL/FAX:0266-62-5460
E-mail:nukumori@sanshoen.jp
http://www.sanshoen.jp
くらフォーラムin八ヶ岳
http://www.chinonet.net/kura/index.html
■2章
おいでなして葛窪へ
http://www.lcv.ne.jp/~ttyk2832/
有限会社まちづくり小淵沢
http://www.machikobu.com/home/
ショップまちこぶ
住所:〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町1039-6
TEL:0551-36-6636
ふるさと薬膳料理「森樹」
住所:〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町2968-1
TEL/FAX:0551-36-3340
E-mail:shinju@mx3.nns.ne.jp
http://www3.nns.ne.jp/ent/shinju
スパティオ小淵沢
住所:〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町2968-1
TEL:0551-36-6111
http://www.spatio.jp/index.html
細川農園
住所:〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見8255
TEL/FAX 0266-62-3549
http://yatsugatake.org/hosokawa/
WWOOFJAPAN
有機農場を核とするホストと、そこで手伝いたい・学びたいと思っている人とをつなぐ活動を展開
http://www.wwoofjapan.com/main/index.php?lang=ja
野風草
住所:〒408-0035 山梨県北杜市長坂町夏秋922-6
TEL/FAX:0551-32-3473
E-mail:nofuzo@extra.ocn.ne.jp
http://www15.ocn.ne.jp/~nofuuzou/
八ヶ岳自給生活学校
住所:〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町境7308
TEL:0266-64-2893
http://arigatouchikyuu.blog107.fc2.com/
カナディアンファーム
住所:〒391-0112 長野県諏訪郡原村1077-7
TEL:0266-74-2741 FAX:0266-74-2983
http://www.go-canadianfarm.com
風の森
住所:〒391-0115 長野県諏訪郡原村16268-36
TEL/FAX:0266-79-5446
E-mail:leela@ngy.3web.ne.jp
http://www3.osk.3web.ne.jp/~leela/
森のようちえん
ピッコロのHP http://www.mori-piccolo.jp/
ピッコロのスタッフのブログ http://mugihause.exblog.jp/
E-mail:morinopiccoro@live.jp
森のようちえん全国ネットワーク
http://www.morinoyouchien.org/
NPO法人富士見子育てネットワーク
http://www.aiai-fukosnet.com/index.html
NPO法人フリーキッズ・ヴィレッジ
住所:〒396-0304 長野県伊那市高遠町山室3009
TEL/FAX:0265-94-5028
E-mail:freekids@abox23.so-net.ne.jp
http://freekids.jp
社会福祉法人この街福祉会 知的障害者授産施設 この街学園
住所:〒399-0012 長野県茅野市金沢字御狩野5771-4
TEL:0266-70-0532 FAX 0266-79-5503
E-mail:mikarino-gakuen@konomachi.or.jp
http://www.konomachi.or.jp/
NPO法人八ヶ岳福祉農園
住所:〒391-0216 長野県茅野市米沢3066
TEL/FAX:0266-82-4831
E-mail:yatu294f@etude.ocn.ne.jp
http://www.16.ocn.ne.jp/
NPO法人環
住所:山梨県北杜市大泉町西井出7224-3
TEL:0551-38-3191
http://www.kan-r-npo.jp/
ウエマツ自然療養センター
住所:〒408-0002 山梨県北杜市高根町村山北割1098-3
http://www.u-chiro.com/
ふるさと情報館(株式会社ラーバン、株式会社ふるさとネット)
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷2-12
E-mail:info@furusato-net.co.jp
http://www.furusato-net.co.jp/
知ってもらざあ おらほーのまち会
http://www.oraho-fujimi.jp
NPO法人えがおつなげて
住所:〒408-0115 山梨県北杜市須玉町大豆生田1175
Tel:0551-42-2845 Fax:0551-42-3658
開拓館アネックス
住所:〒408-0112 山梨県北杜市須玉町若神子1821
Tel:0551-45-8326 Fax:0551-45-8327
えがおファーム&都市農村交流センター鉱泉みずがきランド
〒408-0101 山梨県北杜市須玉町小尾8842-1
Tel:0551-45-0155 Fax:0551-45-0156
東京事務所
住所:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-2 アネックス05-702
Tel:03-5259-8516 Fax:020-4623-5692
本部
住所:〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手2910-2
Tel:0551-35-4563 Fax:0551-35-4564
http://www.npo-egao.net/
■3章
カーボンオフセットフォーラム
E-mail:info@j-cof.org
http://www.j-cof.org/
とかちの…
住所:〒100-0005東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル地下1階(KUNIGIWA)
TEL/FAX:03-3214-1007
http://tocacino.sblo.jp/(ブログ)
にっぽんの…
住所:〒100-0005東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル地下1階(KUNIGIWA)
TEL:03-3211-3333
http://blog.nipponno.com/(ブログ)
株式会社風土倶楽部
住所:〒181-0012 東京都三鷹市上連雀4-1-6-301
TEL:0422-49-5428 FAX:0422-26-5071
E-mail:office@fudoclub.com http://fudoclub.com/
NPO法人みつばち百花
TEL/FAX:0422-49-5428
E-mail:info@bee-happy.jp
http://bee-happy.jp/
http://bee-happy.seesaa.net(ブログ)
練馬白石農園(大泉 風のがっこう)
住所:〒178-0062 東京都練馬区大泉町1-44-14
TEL:03-3922-6022
http://shiraishifarm.jp/wp/
http://shiraishifarm.blog.so-net.ne.jp/(ブログ)
特定非営利活動法人こども環境活動支援協会(LEAF)
住所:〒662-0832 兵庫県西宮市甲風園1丁目8-1 ゆとり生活館アミ1F
TEL/FAX:0798-69-1185
E-mail:kodomo@leaf.or.jp
http://leaf.or.jp
NPO法人ETIC
住所:〒150-0041 渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMビル4階
TEL:03-5784-2115 FAX:03-5784-2116
http://www.etic.or.jp/
世田谷区NPO提案型協働事業に関するHP
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00005000.html
東松山市環境まちづくりパートナー お知らせブログ
http://higashimatsuyama.sblo.jp/archives/200705-1.html
■田園サスティナブルライフに関係する各種団体等の連絡先
パーマカルチャー
NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン(PCCJ)
住所:〒252-0186 神奈川県相模原市緑区牧野1653
TEL:0426-89-2088 Fax:0426-89-2224
E-mail:info@pccj.net
http://www.pccj.net/
エコビレッジ
Eco village Japan Net
日本の風土と暮らしを尊重し、未来へ続く持続可能な居住地づくりを目指すエコビレッジに関する活動を推進するネットワーク組織。共同広報や情報発信を行い、各地の団体間のつながりや連携を促進
http://www.ecovillage-japan.net/
マクロビオテック
マクロビオテックCI協会
マクロビオテックの創始者桜沢如一氏によって創設されたマクロビオテックの普及団体
http://www.ci-kyokai.jp/
オーサワジャパン
マクロビオテック商品の企画、販売を行っている会社
http://www.ohsawa-japan.co.jp/
KIJ(クシインスティチュートオブジャパン)
久司道夫氏が提唱するクシマクロ ビオティックの普及、実践活動を行う団体
http://www.kijapan.jp/
有機農業
NPO法人日本有機農業研究会
有機農業の実践などを目的に、生産者と消費者、研究者が連携して結成、有機農業に係る調査、推進運動等を行っている
http://www.joaa.net/
自然農
赤目自然農塾
川口由一さんが主催する三重県名張市と奈良県宇陀市にまたがる棚田における自然農の学びの場
http://iwazumi2000.cool.ne.jp/index.html
ソーシャルビジネス
ソーシャルビジネスネット
経済産業省が運営するソーシャルビジネス関係の情報のポータルサイト
URL:http://www.socialbusiness.jp/
ソーシャルエコー
NPO法人ソーシャルイノベーションジャパンが運営する社会起業家や社会的企業など、ソーシャルビジネスやエコビジネスに関心がある人のネットワークづくりや事業推進に役立つ総合情報サイト
http://www.socialecoo.jp/
コミュニティ・ビジネスネットワーク
コミュニティビジネス活動の情報発信、交換、交流の場を提供し、活動を支援、コミュニティビジネスの普及・啓発を実践する団体
NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター
コミュニティビジネスに関する総合支援と、コミュニティビジネス実践者をサポートする多様な機会の提供等を実施
http://cb-s.net/
コミュニティ金融/市民出資
全国NPOバンク連絡会
全国のNPOバンクはもとより、各種市民金融関係者、NPOサポート団体、専門家(弁護士、公認会計士等)など、幅広いネットワーク
http://www.npobank.net/
未来バンク事業組合
http://www.geocities.jp/mirai_bank/
株式会社市民エネルギーファンド
各地の市民風車プロジェクトに係る匿名組合出資の募集・運営および管理や日本各地の市民風車プロジェクトに対する事業計画・資金計画のサポートなどを行っている
http://www.greenfund.jp/index.html
環境教育・持続可能な開発のための教育(ESD)
環境省のESDに関するHP
http://www.env.go.jp/policy/edu/esd/index.html
NPO法人持続可能な開発のための教育10年推進会議(ESD-J)
2005年から始まった「ESDの10年」を追い風として、市民のイニシアティブで “持続可能な開発のための教育” を推進するネットワーク団体。ESDに取り組む、NGO/NPO・教育関連機関・自治体・企業・メディアなどの組織や個人がつながり、国内外におけるESD推進のための政策提言、ネットワークづくり、情報発信を行っている
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
TEL:03-3797-7227 FAX:03-6277-7554
E-mail:admin@esd-j.org http://www.esd-j.org/
地元学
里地ネットワーク
地元学など里地における持続可能な地域づくりを推進する団体
住所:〒105-0003 東京都港区西新橋2-16-2 日本たばこセンタービル3F(財)水と緑の惑星保全機構内
TEL:03-5404-4846 FAX:03-5404-4847
http://satochi.net/
パートナーシップ
地球環境パートナーシッププラザ
環境省が国連大学やNPO等などと連携して運営するNPO・企業・行政など多様な主体による環境パートナーシップ促進の拠点 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
TEL:03-3407-8107 FAX:03-3407-8164
http://www.geoc.jp/
開館時間:火曜~土曜 10:00~19:30(土曜日は17:00まで)
《レポート》紀伊國屋書店トークセッション(2011.10.24/東京)
『アグリ・コミュニティビジネス』の著者、大和田順子さんとのトークセッションを開催しました。