オームステッド
セントラルパークをつくった男
――時を経て明らかになる公共空間の価値

内容紹介

公園・緑地・公共空間は何のために、誰のために生まれたのか

オームステッドがセントラルパークで目指したのは誰もがアクセスでき心身の健康を保てる都市公園だった。そして都市のグリーンインフラ、国立公園などの思想とデザインを切り拓いていく。政治や経済に翻弄されながらも、公共性を守り抜いた先駆者の一生と哲学を描いた本書は、ランドスケープの必読書である。


2022年秋刊行予定!

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目次著者紹介関連イベント

Ⅰ 下絵(スキーム)

第1章 釘のようにタフな男
第2章 フレデリック学校へ行く
第3章 ハートフォード
第4章 反対はしない
第5章 ニューヨーク
第6章 船員としての一年
第7章 友人たち
第8章 農業
第9章 さらに農業
第10章 古い国の徒歩の旅

Ⅱ 押しのけ、押しのけられ

第11章 ミスター・ダウニングの雑誌
第12章 恋愛と本の執筆
第13章 チャーリー・ブレイスの介在
第14章 ヨーマン(自由農民)
第15章 旅の道連れ
第16章 テキサスの入植者
第17章 ヨーマン、決断する
第18章 世界に比類なき最高のマガジン
第19章 海外

Ⅲ 好機を捉える

第20章 運命の転換点
第21章 大佐に競争相手現る
第22章 ミスター・ヴォークス
第23章 見事な解決策
第24章 昇格
第25章 フレデリックとメアリー
第26章 会計監査役グリーン
第27章 キング・コットン
第28章 大仕事
第29章 ヨーマンの戦い
第30章 短くともあと6ヶ月
第31章 ダナからの手紙
第32章 いまだかつてない幸せ
第33章 オームステッド、帆をたたむ
第34章 壮大な本の構想
第35章 ノーと言わせないカルバート・ヴォークス
第36章 無責任な最後

Ⅳ 堂々たる幕開け

第37章 オームテッドとヴォークスの完璧な公園計画
第38章 メトロポリタン
第39章 バッファローでの短期滞在
第40章 3万9千本の樹木
第41章 最高の敷地計画
第42章 ヘンリー・ホブソン・リチャードソン
第43章 オームステッドのジレンマ
第44章 ひとり
第45章 自然より自然らしく
第46章 引っぱりだこのオームステッド
第47章 1月1日、解放される

Ⅴ 最大の功労者

第48章 つらい病後の回復
第49章 フェアステッド
第50章 彼の仕事へのこだわり
第51章 6番目の公園
第52章 オームステッド、州知事に会う
第53章 オームステッドとヴォークス、再びともに
第54章 小さなプレジャー・グラウンドとガーデンを作る
第55章 オームステッド、ひた走る
第56章 4人目の女神
第57章 親愛なるリックへ
第58章 サンセット

時代を超えた影響力
謝辞
翻訳者のあとがき

索引
文献
クレジット
主なオームステッドのプロジェクトリスト

原著者

Witold Rybczynski

訳者

平松宏城(株式会社ヴォンエルフ/株式会社 Arc Japan)