『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井真明 著 GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介する 2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 中川亮平 都市
『図説 都市計画』澤木昌典・嘉名光市 編著 「ゼロから都市を計画する」のではなく、「今ある都市をどうするかを計画する」時代の都市計画入門書。各章でまちなかのありふれた風景の写真から都市計画に関する「問いかけ」を行い、多数の図版や事例をもとに身近な「まちづくり」の視点で都市計画を記述。公共空間活用、脱炭素化、情報技術の活用など新しい話題も盛り込んだ充実の一冊 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 中川亮平 都市
『超高齢社会のまちづくり 地域包括ケアと自己実現の居場所づくり』後藤純 著 人生100年時代、そこそこのお金をもち、元気か、簡単な支援で自律できる高齢者が9割を占める。彼らの居場所は施設ではなくまちだ。不安を解消し、生活を楽しめるように支えるまちづくりが進めば、高齢社会=負担増という図式が変わる。出かけやすく、自身の居場所がつくれ、自己実現ができるまちは、日本が切り拓く世界の未来だ。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 福祉・防災
『SDGs先進都市フライブルク 市民主体の持続可能なまちづくり』 中口毅博・熊崎実佳 著 環境、エネルギー、技術革新、働きがい、人権、教育、健康……フライブルクではSDGsに関わる市民・企業活動が広がっている。本書では、それらがなぜ個々の活動をこえて地域全体の持続可能性につながっているのかを探り、SDGsを実現するために自治体や企業、市民が考えるべきこと、政策や計画立案、協働・連携のヒントを示す。 2019年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『都市計画学 変化に対応するプランニング』中島直人・村山顕人ほか 著 高度成長期に築かれた制度と技術を理解・継承しつつ、人口減少・少子高齢化時代の都市づくりに必要な考え方と手法を再構築した、次世代都市計画教科書。土地利用・施設配置、都市交通、住環境、都市デザイン、都市緑地、防災、広域計画とオーソドックスな構成に、計画策定技法(市民参加)、職能論、ブックガイドが加わった 2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『都市・まちづくり学入門』日本都市計画学会関西支部 新しい都市計画教程研究会 編 パワーとマネーにより「大きくつくる」都市計画は終わった。これからは個々人が自分の周囲にある環境の特性や周りにいる他者との関係性を意識し、小さな自律的な変化を積み重ねながら「自ずと成らしめる」まちづくりの時代だ。そこで必要となる環境を読み取る知識や技法、協働・共生のしくみづくりに向けた基本知識を示した。 2011年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市