【受付終了】「芸劇+まちがく」第22回:北川フラムが関わる芸術祭の全貌(講演:北川フラム)
主催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2023年6月23日(金)18時30分~20時30分
- 会場:東京芸術劇場(5F)シンフォニースペース:東京都豊島区西池袋1-8-1
- 参加費:
- 会場参加(シンフォニースペース・東京芸術劇場5F):1,000円
- オンライン:500円
- 詳細・申込:https://peatix.com/event/3589606/view
内容
越後妻有、瀬戸内、奥能登、いちはら、信濃大町の芸術祭の総合ディレクターをつとめる北川フラム氏。そこで展開されるアートは、地域に根差したサイトスペシフィック(※)なもので、現代の課題に直接向き合うものです。アートという非日常的なものを媒介にした地域住民、旅行者、サポーターとの交流は、住民たちが地域のアイデンティティを再確認する機会となり、いわゆる“観光”を地域の人々の幸せを感じる“感幸”へと変えていきました。
新型コロナウィルスの蔓延で、価値観の大きな変革が起こる中、これら地域芸術祭は希望の在り処になるのではないか。芸術・文化は、社会全体や企業そのものの全体を包含するものとなってきました。今回は、北川氏の芸術祭の取り組みについて学び、都市や地域の未来について参加者と共に考える機会にしたいと思います。
※特定の場所でその特性を活かして制作される表現
コーディネーター:上門周二 アネトス地域計画 代表
■「芸劇+まちがく」について
文化を軸にした地域の在り方や街づくりについて考えるフォーラム東京芸術劇場の「芸劇+まちがく」。モデレーターは、アートがもつポテンシャルを活用した街づくりのパイオニアである北川フラム氏。各回、アート、文学、演劇、音楽、建築等のテーマについて、ゲストをお招きし、参加者の皆様とご一緒に、これからの文化と街づくりの関係について考えていきます。