テーマは「風景の“質感”から考える減災のこれから」。

住民によって形作られる風景が減災とどのように関わるかを考える際、「ふるさとの質感」というキーワードが重要な手がかりとなります。住民が生活の中で独自の風景を生み出す事例や、模型復元プロジェクト、文化的景観の文脈を通じて、これからの地域の減災について議論します。

登壇者：

鈴木孝男 氏（新潟食料農業大学食料産業学部教授）
友渕貴之 氏（宮城大学事業構想学群 助教）
本間智希氏（京都芸術大学通信教育部デザイン学科専任講師、一般社団法人北山舎代表理事、下鴨ロンド主宰）

プログラム：

• 鈴木氏より書籍『事例でみる　住み続けるための減災の実践』の構成の説明
• 友渕氏プレゼン
• 鈴木氏プレゼン
• 本間氏プレゼン
• 風景、記憶、質感、景観、減災というキーワードでディスカッション