山納洋×長坂泰之 「中心市街地活性化のツボ」

配信開始日:2023年12月14日| 再生回数:673 | ご意見・ご感想はこちら

出演

このコンテンツにアクセスするには、まち座プラス会員としてのご登録が必要です。新規登録いただくか、登録がお済みの場合はログインしてください
ログイン新規登録
概要

イベント内容

大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは『中心市街地活性化のツボ』の著者で、流通科学大学教授の長坂泰之さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。

2000年のまちづくり3法改正以降、国は中心市街地活性化を目的にインフラ整備や商業機能強化などを進めてきましたが、多くの 地域は相変わらず衰退を続けてきています。この状況を変えていく ためには、ハードとともにソフトを充実させること、商業者だけで なく住民や地権者も含めた地域全体の取り組みが必要です。 今回は「商業まちづくり」の視点から、被災地復興を含め多くの事 例に触れてきた長坂さんにお話を伺います。

登壇者

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

長坂泰之

流通科学大学教授(博士:学術matize)地域活性化伝道師、中小企業診断士。

主な著書
2008年 失敗に学ぶ中心市街地活性化(共著、学芸出版社)
2011年「中心市街地活性化のツボ」出版(単著、学芸出版社、日本のタウンマネジメントの実践事例)
2012年「100円商店街・バル・まちゼミ」~お店が儲かるまちづくり~(共著書、学芸出版社)
2022年「復興陸前高田 ゼロからのまちづくり」(出版編共著、鹿島出版会、2023年日本建築学会著作賞受賞、2023年土木学会出版文化賞受賞、公民連携、エリアマネジメント)