山納洋×服部圭郎「ベルリンからの都市通信」
出演
イベント内容
大阪ガスネットワーク都市魅力研究室長/common cafeプロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは『ドイツ・縮小時代の都市デザイン』の著者で、龍谷大学教授の服部圭郎さんです。
山納さんからコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。
龍谷大学教授の服部圭郎先生は、都市の魅力や課題への対処について、世界的な視野で取材を続けておられます。この10月からはドイツ ・ベルリンに滞在しておられ、 ヨーロッパの都市についての調査を深めておられるようです。今回は服部先生が最近見てこられた事例について伺いたいと思います。
登壇者
山納 洋
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。
服部圭郎
1963年、東京生まれ。東京大学工学部卒業。 カリフォルニア大学バークレイ校環境デザイン学部で修士号取得。 民間シンクタンク、明治学院大学経済学部、 ドルトムント工科大学客員教授を経て、龍谷大学政策学部教授( サバティカル中)、ベルリン工科大学客員教授(現在)。 専門は都市・地域計画、都市デザイン、フィールドスタディ。 趣味は登山・スキー、ロックバンド、居酒屋めぐり、 ユーチューバー。技術士(都市・地方計画)、博士(総合政策)。 著書に『ドイツ- 縮小時代の都市デザイン』『若者のためのまちづくり』( 岩波新書)など。