がくげいラボ Vol.2|生まれ変わる京都市美術館と西澤徹夫さんが気になる!
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
がくげいラボ Vol.2
生まれ変わる京都市美術館と西澤徹夫さんが気になる!
- 日時:2016年10月1日(土)13:00~15:30(12:30 開場)
- 場所:学芸出版社3階ホール(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入 )
- 定員:40名
- 参加費:1000円
- 懇親会:1500円(同会場にて)
- 主催:学芸出版社
- 申込:終了しました
- お問合せ:学芸出版社
- 担当:岩切/iwakiri★gakugei-pub.co.jp(※★を@に)
TEL 075-342-2600
がくげいラボは、編集部の「今これが気になる!」に答えてくれる方々をお呼びし、参加者の皆さんを交えてざっくばらんに議論したいという企画です。
第二回目のテーマは「生まれ変わる京都市美術館と西澤徹夫さんが気になる!」です。
京都・岡崎の顔である京都市美術館。皆さんご存知のとおり、2015年に再整備設計プロポーザルが実施されました。今回お招きする西澤徹夫さんは昨年、青木淳・西澤徹夫設計共同体としてこのコンペに勝利され、2019年のオープンを目指して現在、基本設計を進めておられます。
西澤さんは東京藝術大学を修了後、青木淳建築計画事務所で〈青森県立美術館〉を担当され、長年美術館やアーカイブのあり方について関心をもたれてきました。今回は〈青森県立美術館〉の設計において西澤さんが考えていたこと、またその試行錯誤の延長線上にある京都市美術館で何に挑戦したのか、岡崎はこれからどのような場所として生まれ変わろうとしているのか、じっくりお話しを伺いたいと思います。
聞き手には編集者の山崎泰寛さんをお迎えします。今回は西澤さんに、京都市美術館にとどまらず、2016年に竣工した住宅〈西宮の場合〉にまつわるお話や、2007年に独立されてから手掛けられた一連のプロジェクト、現在進行中のプロジェクトについても、余すことなくお話を伺っていきたいと思います。西澤さんのこれまでの多様な実践から、その建築の魅力を探っていきます。
登壇者
ゲスト|西澤 徹夫さん
建築家、西澤徹夫建築事務所代表。1974年4月7日生まれ。東京芸術大学修士課程修了後、2000-2006年青木淳建築計画事務所勤務。ルイヴィトン銀座店、青森県立美術館 基本・実施設計・監理を担当し、2007年に西澤徹夫建築事務所開設。2015年、京都市美術館再整備設計プロポーザルを青木淳・西澤徹夫設計共同体として受託、2019年に竣工予定。
http://tezzo.net/
聞き手|山崎 泰寛さん
編集者、博士(学術)。京都工芸繊維大学特任専門職、京都市立芸術大学非常勤講師。1975年島根県生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科、京都大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)、書店・ギャラリーの企画運営に携わり、2007─2012年『建築ジャーナル』編集部勤務。2013年京都工芸繊維大学大学院博士後期課程修了。2014年より現職。2002年より、藤村龍至らとメディアプロジェクト「ROUNDABOUT JOURNAL」を展開。共著書に『リアル・アノニマスデザイン ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア』『建築学生のハローワーク』『建築・都市ガイドブック21世紀』他。
プログラム
- 13:00~ イベント要旨解説
- 13:10~ 各種プロジェクト紹介(西澤徹夫さん)
- 14:10~ トークセッション:西澤徹夫さん × 山崎泰寛さん
- 15:00~ 会場とのセッション
- 15:30~ 終了後、同会場にて懇親会!(参加費500円)
イベントは終了しました