阪本真由美×山納洋「地方自治体は災害にどう対応するか」 がくげいラボ×Talkin’ About vol.43

主催 学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
    • 日時:2025/11/21 (金) 19:00 – 20:45
    • 会場:
      • タイルギャラリー京都 京都市下京区東塩小路町599−3 学芸出版社ビル3階
      • Zoom:※当日までに配信URLをお知らせします。
    • 参加費:
    • 詳細・申込:

内容

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【イベント内容】

大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所/談話室マチソワ プロデューサーの山納洋さんがホストとなり、面白い!と思っているゲストを招待、時には参加者を交えてざっくばらんに議論していただく連続トークイベント「がくげいラボ×Talkin’ About」
今回のゲストは「地域が主役の自治体災害対策」の著者の阪本真由美さんです。

今回のゲストは、今年1月に『地域が主役の自治体災害対策』(学芸出版社)を出された兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授の阪本先生です。
地方自治体を中心とする災害対応において、市町村は特に大きな役割を果たします。被害が大きい場合には、避難所の開設・運営、被災者への食料・物資の提供、被災家屋の被害認定や罹災証明の発給、災害廃棄物の処理、被害額の算定などの膨大な業務に対応することになりますが、有事に対応しつつ、平時の行政サービスを継続させることさまざまな人とのコミュニケーションが鍵となります。今回は阪本先生に、災害に際して地方自治体に求められる、コミュニケーション型防災のポイントについて伺います。

山納洋

【タイムスケジュール(予定)】

  • 阪本真由美さんの活動紹介
  • 山納洋さん×阪本真由美さんのトークセッション
  • 質疑応答

※タイムスケジュールは変更となる可能性がございますので、ご了承ください。

【登壇者】

山納 洋

大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所研究員。1993年大阪ガス(株)入社。複合文化施設、ビジネスインキュベーションでの企画・プロデュース業務を歴任。トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」、扇町ミュージアムキューブ内の談話室「マチソワ」などをプロデュースしている。主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

阪本真由美

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授。専門は、減災コミュニケーション、防災教育、地域防災。災害による被害を軽減するとともに、地区防災計画・個別避難計画などを通した災害に強い地域づくりに取り組んでいる。国際協力機構(JICA)で開発途上国への国際協力に携わった後に、京都大学大学院情報学研究科博士後期課程修了。博士(情報学)。人と防災未来センター、名古屋大学減災連携研究センターを経て現職。国土強靭化推進会議委員、兵庫県防災会議委員、内閣府個別避難計画作成モデル事業アドバイザリーボード委員など。令和6年防災功労者防災担当大臣表彰受賞。

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