【受付終了】再生可能都市の気候変動適応・減災戦略|再生可能まちづくりフォーラム

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

激甚化が想定される自然災害への適応とともに、人口減少の中で低炭素化、生活の質の持続可能な地域づくり戦略が模索されています。
名古屋大学、関西大学、徳島大学は2017年度より3か年に渡って環境研究総合推進費による研究「再生可能都市への転換戦略 -気候変動と巨大自然災害にしなやかに対応するために-」を実施してきました。
本フォーラムはこの研究内容を紹介するとともに、徳島大学で実施したサブテーマ「再生可能都市の気候変動適応・減災戦略に関する研究」の成果を報告するものです。徳島におけるコンパクトでレジリエントな“しなやかな地域づくり戦略”の在り方を探る機会としたいと考えております。

概要

  • 開催日:令和2年3月6日(金曜日) 13時30分~16時40分(開場13時00分)
  • 会 場:徳島グランヴィリオホテル1階 ヴィリオルーム(徳島市万代町3-5-1)
  • 定 員:100名

プログラム

・13時30分  開会

●第1部 講演「気候変動適応と減災にむけた再生可能まちづくり」

1.「再生可能都市が目指すもの ―研究プロジェクトの全体像について―」
名古屋大学大学院 環境学研究科付属持続的共発展教育研究センター 教授 加藤博和

2.「気候変動適応・減災戦略と都市・地域計画制度」
関西大学 環境都市工学部都市システム工学科 教授 北詰恵一

●第2部 研究成果報告「徳島地域における気候変動適応と減災にむけた再生可能まちづくり戦略」

1.「災害からの生活再建と家族の住まい方」
徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授 山中英生

2.「レジリエンスを考慮した再生可能まちづくり戦略」
徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 助教 渡辺公次郎

3.「総合的な居住環境の質を考慮した再生可能まちづくり戦略」
徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授 奥嶋政嗣

●第3部 話題提供

1.「徳島東部都市計画区域マスタープランについて」
徳島県 県土整備部 都市計画課

2.「徳島県の気候変動対策について」
徳島県 県民環境部 環境首都課

●第4部 ワークショップ「徳島における再生可能まちづくりの可能性」

進 行:徳島大学 山中英生
コメンテーター:名古屋大学 加藤博和、関西大学 北詰恵一、徳島大学 奥嶋政嗣、名古屋大学 朴秀日(研究員)

・16時40分  閉会

詳細はこちら

申込締切:令和2年2月29日(土曜日)

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